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エスプレッソが飲みたい(^^)/3 イタリア誕生編

そうです。
時折、強烈に飲みたくなるエスプレッソ!

今日は歴史を見ていきましょう。
(いつになったら飲めるかな・・・)

イタリアでは、
コーヒーと言えばエスプレッソを
指すほどに、ポピュラーな飲み物です。

エスプレッソとはイタリア語で、
「速達」や「急行列車」など

「急速」

を表す意味があり、それが語源
だと言われています。

その誕生は、1905年(118年前)。

17~18世紀にはすでにイタリアで
コーヒーが飲まれていましたが、
当時はトルコ式の淹れ方で、
砂糖とコーヒー粉を一緒に煮立てて
飲んでいました。

エスプレッソを考案したのは、
イタリア人実業家の
ルイジ・ベッツェーラ。
高圧力を利用して抽出をしました。

そして1905年。
デジデリオ・パボーニが
特許権を得て、製造販売を開始。
ここに、エスプレッソが誕生します。

ポバーニさん、ありがとう。


翌年の1906年。
ミラノ万博でこの、エスプレッソマシーンが
お披露目されたのでした。

「Caffe Espresso」
と表記された小さなカップに注がれた
濃厚で香りのあるエスプレッソは

多くの人に称賛され、
瞬く間に世界中に広まったのでした・・・。


コーヒーにも歴史あり!
ストーリーがありますね。

それにしても、ルイジさんは
なぜ、高圧力を思いついたんでしょうね??

ここにも見えないストーリーがあるようですが、
今日はこの辺で。


早く飲みたいですね(^^)/

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