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ローカルビジネスの大切さと、都市集中へのジレンマ。

考えたことの、あーだこーだ。

非課税投資枠の拡大など、優遇措置が新NISA制度で検討されているように、現在の日本は、「投資を活用して自分で稼いでくれ」という一つの方針を出しているわけで、

それは、少子高齢化、かつ産業発展も鈍化している日本では、都市集中化を抑止できないあろうから、地方でも生きていけるように、「自分のことは自分でがんばれ」、「主の仕事をしつつ副業的に稼いでくれ」と言っているわけで、

日本教育の恩恵を受けつつも、マネーリテラシについては授業がなかった世代にとっては、自ら学ばなければついていけない人もいるわけで、

なかなか、これからどうなるのか、ワクワクしてしまう。

とはいえ、地方ならではの魅力としては「自然」や「文化」があると思うし、これは大きなポテンシャルだと信じている。だから、地方も大事。都市も大事。

ポテンシャルを活かしつつ、それを事業にして雇用を生んで、かつ、マネーリテラシを駆使して副業的にも稼ぐモデルを実現したい、と思ってきた。それに、海外からの資本・所得流入も巻き込みたい。

改めて、超基本の関係する内容をおさらいしたので、メモを記載してみる。↓

産業と、地域を強くするためのポイント

産業とは、生活に必要なものやサービスを生み出す活動(かつどう)の総称。
例えば、農業、漁業、商業、工業、飲食業などがある。

「地域を強くする」ためのポイントは2つ。
1)地域で所得を循環させる
  → 地域の外へ所得(お金)が流出することを抑制
2)地域で所得を稼ぐ力を強くする
  → 地域内で稼ぐ産業を育てる

◆1)
流出を抑制する3つの対策
①地域の外から購入していたモノやエネルギを地域内で購入する
②地域ないの人材を雇用する
③地域の資金(資本)を活用する

◆2)
・地域の潜在能力を活かして産業を作る
・他の地域への製品の販売や観光客を誘客sることで、所得の流入を狙う