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保護者の集まりはやっぱり無理や

小中高と就学中の子どもがいると、保護者としていろんな場で参加しなければなりません。

この手の話は以前の記事でも書きましたが、保護者同士の交流って難しい。

昨晩、この件について夫婦の会話にでてきたので、もう一度内容について整理しておこうと思います。

結論から言うと、うちの夫婦としては保護者同士は適当に距離とっても問題ないよね、子ども同士が楽しんでれば別にどうってことないよねそんなスタンス、昨晩あらためて共通認識として再確認したところなんです。

もともと、僕自身は人付き合いが苦手な方で、昔から狭く深く付き合うタイプであり、気心知れた友達というのはごくごく限られる。

そのため、仲良くなるには相当な時間がかかるし、あえて自分から無理に合わそうとしないので、出来上がったグループなんかがある場合にその雰囲気が合わないなと察してしまえば、意識的に一線を引いてしまいます。

ですので、保護者間については、いくら子ども同士が仲良かったとしても親同士も気が合うかは別問題であり、父親同士であっても合わない人はホントに合わん。

かといって、社交辞令みたく無理くり話を合わせるのも違うような感じもするし、それなら適度に距離とってたほうが良いと思います。

一方、うちの奥さんは違ってて、適度に友達多いし、ランチに行ったり飲みに出かけたり、相手にとってみても付き合いいいし、とにかく彼女自身がお酒好きなのもあって双方に楽しそう。

しかし、そんな人付き合い好きな奥さんでも、保護者の交流となると別問題になるらしく、

「私にはあの集まりは無理や」

だそうです。

彼女にとって、友達関係と保護者関係は全く別次元であり、その場の空気感に冷めてしまうというか、雰囲気に馴染めないことが多いとのこと。

そんなことで、保護者交流については適度な距離が夫婦共通の認識となったわけです。

個人的な偏見かもしれませんが、保護者が集まるときの相関図として

  • リーダー的な人(常に集団の中心にいる人)

  • リーダー的な人とご近所さんな人

  • 子ども同士が仲良しな人

  • グループによって臨機応変に顔を使い分ける人

  • めちゃくちゃ大人しい人

  • 集団に入らない、もしくは入れない人

うちなんかは、一番最後の項目の人に該当するんですが、保護者同士でいる時間が長くなってしまう時は居心地が悪いし、早く帰りたいと思ってしまいます。

かつては子どもを通じた家族ぐるみで遊びに行ったことあるし、時にはホームパーティー的なこともやりました。

じゃあ、その関係がずっと続くのかといえば、全然そんなことなく過去の話しだったりしますよね。

ともかく現時点で娘に関してだけ、あと数年で保護者としての役割から開放されるんで、それまでは居心地悪くてもしょうがないか。


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