保護者同士の交流について思うこと
子どもをもつ親にとって、保護者同士の関係に悩むことってありませんか?
その人の性格や、コミュニティーにもよりますが、保護者間の交流の難しさを感じます。
昔からの友人関係や、職場の同僚であれば、自分自身の問題で片付けることができるものの、子どもが絡んでくる保護者としての交流関係は別物とおもうのです。
保護者はコミュニティーを選べない
子どもは学年が上がる毎に、学校や部活動を通じ交流が増え、保護者同士の関わりも変化します。
子どもに併せ、保護者が参加しなければならない状況で、気さくで自由な方ばかりなら良いのですが、なかなかそう上手くはいきません。
どんな状況や環境であっても、大人なんだから上手に立ち回るべきでしょうが、疑問に感じてしまう場合が多いのも事実です。
親は子どもを育ててる自負がある
3人の子どもを育ててきた中で、実に多くの保護者を見てきましたが、それぞれ子育て論や、教育論に違いがあるなと感じます。
まず、我が家は基本自由主義。
3人とも性格に違いはあれど、それぞれ子ども達の意志を尊重してきたし、基本的に勉強もスポーツも強制させたことがなく、親が過度に子ども達へ介入することはありませんでした。
家庭によっては躾の厳しい方、勉強に力入れてる方、時には過保護すぎる方など、子育て方針の違いが保護者の付き合い方を難しくさせているとも思います。
新参者は仲間に入っていけない
地域のコミュニティーによっては、親同士がもともと同級生であったり、幼なじみであったり、古くからの付き合いから仲良しである場合があります。
数年前に引っ越してきた我が家にとっては、知り合いも少なく、学校行事や部活動に参加した際、輪の中に入っていけないことが多々あるのです。
楽しそうに会話している保護者方を眺めてるだけ、まあ、僕ら夫婦共々冷めてるところがあり、特に気にならないのではありますが、そういったことを気にしすぎる親もいるでしょう。
新参者の立場は難しい。
子どもが楽しければ問題なし
長々と保護者の付き合いに関して書いてみましたが、結論、子どもが楽しければそれで良いのです。
もう保護者としての付き合いも、残り末っ子の娘だけになり、それほど悩む機会もなくなってきましたが、親同士の関係がどうであろうと、子どもが充実していれば問題はありません。
まだ、お子さんが小さく、これから沢山の保護者間の交流を迎える方、難しいお付き合いもあるでしょうが、考え過ぎず気楽にいきましょう。
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