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関西しか知らんわ

長男が来年の4月から就職で東京へ進出するらしい。

東京ってテレビで見かけるようなイメージしかない、たくさんの人、近代的なビルに有名な場所、考えるだけでややこしそうな電車の数、現状のままなら僕自身は一生住むことはないのでしょうね。

そんなこと考えて見ると、振り返れば今日まで、関西圏から離れて生活したことがありません。

生まれは関西圏であっても、大人になって日本全国どこに住んでも良かったし、そもそも関西でなければダメなんていう制約もなかったはず。

それなのに気がつけば自分の家庭を持ち兵庫県に住んでました。

関西といえども、大阪、京都、兵庫、滋賀、奈良、和歌山と2府4県あり地域によって風習も言葉遣いも微妙に異なり、関西圏で移住することがあった時に意外に通用しないことも多々あります。

関西圏だけでも、こんな具合に違った文化で戸惑うのに、この歳で他の地方に行けと言われたら、ましてや東京なんてこと考えたらゾッとするかも。

もちろん観光でならば国内でもいろんな場所に行きはしたけど、ホントに関西圏にしか住む機会がなかった。

自分の子が今回みたいに地元から遠く離れ、一人で生活していこうとする姿を見ていると、若さって羨ましいな、可能性は無限にあるだろうし、どんな場所へ行き、どこで住むかをいくらでも選択することができるんだろうな、そう思わずにはいられません。

今の居住地は気に入って住んでるので、不満があるわけじゃないけども、関西圏のしかも限られた地域のことしかしらないことが、ちょっと勿体ないような気がするのです。




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