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ビートルズのカセットテープ

先週、オカンに電話してから不思議と昔の記憶がやたら蘇ってくるんです。

忘れんうちにnoteに残しておきたいと思いつつ、今回はビートルズの話。

何がキッカケで、どういった思いで聴き始めたのか忘れてしまったんですが、10代の後半「The Beatles」にハマった時期がありました。

何かに影響されたとかじゃない、オトンが聞いてたからでもない、むしろオトンは演歌か昔の歌謡曲が好きだったのと、そもそも洋楽が流れるような家ではなかったし。

おそらく、発売されてた全てのアルバムは網羅してたように思う、レンタルショップでビートルズコーナーにあったCDを根こそぎ借り、カセットテープにアルバム毎にダビングし、曲名をインデックスにそれぞれ記入して完成。

当時に流行ってた曲よりも、はるかにビートルズの曲を聴いてたかも、何度も聴いてカセットテープ擦り切れんちゃう?っていうくらい。

「LET IT BE」や「Yesterday」など今でも覚えてる曲名と、曲名は忘れてしまったけど、曲を聴けば思い出すモノがあって、ちょっと好きだった曲調べてみました。

「A Hard Days Night」

「Love Me Do」

「In  My Life」

「Black bird」

「Ticket To Ride」

いくらでもあるんだけど、挙げ始めると切りがない。

1963年のデビュー当時の楽曲は、ポップでアイドル的な感じで、それはそれで良かったし、後期のちょっと今風なロックというか、哀愁ある感じの曲も好きで、その時々の雰囲気や時代背景など、彼らの想いが曲に反映されてるように感じれたと思うんです。

「イエロー・サブマリン」や「オブラディ・オブラダ」なんて、うちの子でも知ってる、CMの曲とかで使われてるし。

ビートルズの曲はどれも、僕が生まれる前のものばかりだけど、不思議と古さを感じないんですよね。

同じ時代ならローリング・ストーンズやエルビス・プレスリー、ジミ・ヘンドリックスとかは、またちょっと違うような気がする。

今度、機会があればビートルズの全ての曲また聴きたいな。

あと、楽曲とは関係ないけど、個人的には初期メンバーのスチュアート・サトクリフが好き。

映画「バック・ビート」で知った人物だったけど、芸術家としての才能のほうがあり、バンド脱退して画家になった。若くして亡くなった彼だったが、なんとなくカッコいいななんて思ったりしたもんです。

まあ、ともかくビートルズのカセットテープという懐かしお話しでした。














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