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学校活動の参加に意欲的な保護者もいる

学校PTAの業務を近畿日本ツーリストが代行をおこなうらしい。

世の中の流れというヤツか。

何かと問題視されるPTA活動、任意参加のはずなのに、半ば強制的に会費を徴収され、役員の選任では運悪くクジを引いてしまったなんて、よく聞く話ですよね。

PTAばがりではなく、部活動や地域活動など、子どもを介した役回りっていろいろあるので、いざ自分に当たってしまうと、さあ困ったことになったなぞと思うのです。

仕事もあるし、それぞれ家庭内の事情だってある、それなのに何かしら役についてしまったら自由な時間もなくなるんじゃないか、責任を伴う役割なら尚更、ストレスに感じてしまうでしょう。

学校PTAに限った話だと、組織そのものを廃止して有志で活動してる所もあるとか。

そこで冒頭にある一企業が代行するというような状況が生まれるんですよね。

賛否あるこの問題、個人的にはPTA、その他地域活動もやってみると面白いよね、といったスタンスなんです。

以前に書いた記事で、保護者関係は難しいなと思う気持ちはあるんです。

ただ、その問題と役員をすることについてはちょっと意味合いが異なってて、そこに子どもが関わること、子ども達にとって何がいいかを考えることに意義があるように思いました。

これは自分自身がPTAも、地域活動も体験した上での考えであって、同じ役員の保護者の中に、実に意欲的に取り組む方もいらっしゃいました。

もちろん、活動に否定的な方も多いようには思う。

煩わしいもの、非合理的なものなんて無くしちゃえって言うのも理解できます。

ずっと前は自分もそう思ってたから。

でもね、意欲的に参加することを楽しんでる保護者がいるのも事実、やってみると子どものこと、学校生活のことをよく知るキッカケになったのも事実です。

世間の流れから、とても難しい問題ですが、保護者もいろいろなタイプがいるというお話でした。




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