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【犬たちへ】ウチに来てくれてありがとう。

犬たちには本当に感謝しかない。ウチに来てくれてありがとうといつも言ってます。

ウチには現在『甲斐犬』の血を引く雑種(定かでない)が2匹います。甲斐犬の純血種である同じお母さんから産まれた『フクちゃん(12才:写真奥)』と『マルちゃん(6才:写真手前)』の姉妹です。

僕らにとってはマルちゃんで5匹目。他の3匹は虹の橋を渡って天国に逝きました。

僕らは犬が来てから夫婦二人きりで旅行にも行ったことはなく、半日以上家を空けるときは必ず犬と一緒に出かけます。ここ2年以上はコロナ禍で思うよう遠出することも少なくなりましたけどね。

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この子たちはペットを越えた存在で文字通り家族の一員。こと犬のことになると、他の家の子であろうと感情が高まってしまいます。

自宅から車で1時間圏内に『アウトレットモール』が数ヶ所あり、たまに出かけます。休日ともなれば駐車場は他県ナンバーの車で大賑わい。ハイソな車からは、可愛らしい洋服を身に付けた『ワンちゃん』たちが降りてきます。モール内を歩いていても同様です。僕がドッグフードを買うついでに、ペットショップで犬用の服を手に取ると、僕が着ているファストファッションより高値のものがほとんど。

犬種にも流行りがあるようで、小型犬は散歩もあまり必要がないので飼いやすいとか。

しかし、犬は限りある命がある存在。

転勤になって飼えなくなったワンちゃんを動物園の門に繋いで捨てたなんて話しを聞くと本当に悲しくていたたまれません。

それも人間の『エゴ』が動物の命を商品化してることがゆえかなと。ペットブームの影に潜む事実に、涙が出る想いがします。

彼らをアクセサリーだなんて決して思わず、どうか天寿を全うするまで溺愛して欲しいと心から願うばかりです。

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その点、ウチの子たちは狩猟犬の血を引く『野生児』。しつけも行き届いていない『バカ犬』なので服を着せることはありません。僕が休みのたびに散歩に行く、近所の自然公園では内緒でリードを外すと大喜びで走り回ります。

ところが大喜びのし過ぎで、猫を追いかけて沼にハマったり、草の茂みで休んでいる鳥を追いかけて迷子になったり、他のワンちゃんの『落とし物💩』を体に押し付けようと『ゴロゴロ』したり、結構な頻度でハプニングを起こします

マルちゃんは若いせいか、まだまだ健脚。野生の感も鋭い。もうかれこれ4〜5年前、お散歩デビューをした田んぼのあぜ道でいきなり『ジャンプ』をして少し盛り上がった土の中に顔を突っ込むと。

なんと!生きた『モグラ』を咥えて捕まえたことがありました。

散歩が終わって、全身泥だらけの姿を見ると『お風呂入んなきゃダメじゃん!夕飯まえに仕事増やすなよぉ〜』と思いますが、犬のいるお陰で楽しく明るく暮らせています。

ふたり(本当は2匹ですが)とも今後もよろしく!ウチに来てくれて本当にありがとう!1日でも長く一緒にいようね!!

それでは今日はここまでにします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

じゃあまた。

蓮沼五朗 拝



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