そこそこのライティング技術を身につけた私に足りない「覚悟」
「webライターです。」
と名乗っているのはネットの世界でだけ。
私には、覚悟がないんです。
webライターを職業としてやっていく覚悟が持てません。
原因は「逃げ道がある方が安心できるから」だと思ってます。
うまくいかなかったとき、「だって私ただの主婦だもん、仕方ないよね」って言うつもりでいるんですよ、きっと。
私がなかなかクラウドワークスの案件に挑戦できないのは覚悟の問題だな、と思ってます。
今ちょっとしたトラウマを抱えておりまして。
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ライティング初心者の域は、もう超えていると思っています。
「そこそこ」書けるようになってきたのかな、と。
記事を書けと言われれば、書ける。
時間はかかるが、一万字を超える大作を仕上げたこともある。
SEOライティングの知識も、少しだけある。
「事実を事実のままわかりやすく伝える」を心がけて書けると思う。
でも、履歴書を書くのなら、職業は「無職」。
もし「専業主婦」欄があったら、マルをつけるのはそこ。
職業:自営業(webライター)と名乗れない。
ママ友とのよくある会話
友「働いてるの?何の仕事?」
私「いやぁ、家でパソコンでできる作業してるだけ。データ入力したりちょっと文章書いたり」
友「へ~すごいね。」
私「ただのお小遣い稼ぎだよ。」
「ただのお小遣い稼ぎ」なんだ、結局。
webライターとしてお金を稼ぎ、事業として生計を立てていく自身がない。
それはつまり、自分を売っていく覚悟がないんです。
自分を知ってもらいたい欲は、ものすごくあるのに。
・・・
活躍されているライターさんの多くが
「自分から仕事を獲りに行く姿勢が大切」であるとおっしゃっています。
いろんな案件に自分からチャレンジする。
案件がなければクライアントに直接交渉する。など。
ライターとして成功する方法も、ライティング技術を磨く方法も、簡単に得られます。
やるかやらないかは私次第なのは分かっているのだけど。
夢中になって周りが見えなくなって、またヘトヘトになっちゃうのかも、と思うと。
なかなか踏み出せないでいるんです。
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