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SalesforceとSlackを連携したら、入力工数が減って、超効率化しているお話。

アニョハセヨ〜🇰🇷

最近「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」にハマっているはすみんです😆

こちらは韓ドラなんですが、自閉症を抱えながらも、"弁護士"として自分と依頼者と向かい合いながら成長していくお話です。ヨンウの健気さにグッとくるので、ぜひネトフリで見てみてくださいー!

今回はSalesforceとSlack連携のnoteを書きました!!!

今回、はじめて私のnoteを読んでくださる方はSalesforce構築物語もチェックしてもらえると👇

私についての自己紹介的な内容はこちらを読んでもらえると👇

それでは、Salesforce⇄Slack連携についてみてみましょう〜🙋‍♀️

Slack連携で試したこと

  • 商談議事録の通知

  • 商談のフェーズが更新されたら通知

Salesforce⇄Slack連携でやること

  1. SlackにSalesforceアプリをインストール

  2. SalesforceにSlackアプリをインストール

Slack連携設定

①Slackに「Salesforce」アプリをインストール

まず、SlackからSalesforceのアプリをインストールします。

その他からAppを選択
AppからSalesforceアプリを選択
【Slackを追加】でアプリをインストール
【Add to Slack】をクリックし設定へ進む
【許可する】をクリック
You are connected to にURLが表示されていればOK!

②Salesforceに「Slack」アプリをインストール

続いて、インストールしたSalesforceのアプリから、
Salesforce上にSlackアプリをインストールします。

Salesforceアプリから「ワークスペース情報」をクリックし、
アプリホームページ】をクリック
STEP2【Get the Companion App】をクリック
【Get It Now】をクリック
TrailblazerにSalesforceアカウントを使ってログイン
ログインする(多要素認証を設定している場合はSalesforce Authenticator のログイン認証対応をする)
【Install in Production】をクリック
チェックボックスをチェックをいれ、【Confirm and Install】
インストールの対象ユーザーを選択し、【インストール】をクリック
インストール完了したら、メール通知がきます!

③Salesforce上でSlack連携のセットアップをする

最後に、SalesforceからSlackのセットアップを進めます。

アプリケーションランチャーから【SlackSetup】を選択
【Get Started】を選択し、設定を進める
【Authorize】をクリック
【許可】をクリック
Finishをクリック
①に✅が入っていれば連携完了
Salesforce通知をする上で、⑤までセットアップします。
Continue】をクリックし、②Enable Custom Objectsへ進みます。
【Finish】をクリック
【Continue】をクリック、③CustomAlertsの設定
【Finish】をクリック
【Continue】をクリック、④Org Configurationの設定
【Next】をクリック
【Finish】をクリック
【Continue】をクリック、Automation Configurationの設定
+ New Message Destinationをクリック
先ほどSlack連携をしているので、連携しているSlackワークスペース、チャンネルが選択できているので、画像のように設定します。
これからSlack連携のためのプロセスビルダーを作成するときに使うので、MESSAGE DESTINATION IDをコピーしておきます。【Finish】をクリック
連携完了です!

設定内容

商談フェーズが変更されたらSlack通知

フェーズが02以上になったらSlack通知をするようにプロセスビルダーを作成します。
リアルタイムで商談のフェーズ変更状況がキャッチアップできるようになるので、とても便利です!

①まずは、設定画面からプロセスビルダーを開き、新規作成をします。
プロセスを開始するタイミングは「レコードが変更されたとき」です!
商談オブジェクトを選択し、「レコードを作成または編集したとき」
にチェックをいれ、保存
弊社はレコードタイプごとにフェーズがごとなるので、それぞれ作成しています。
条件名】を入力し、【条件を満たしている】にチェック。
条件を指定では、項目を【フェーズ】を選択し、演算子は【次の文字列と一致
通知したい項目の値を選択。【いずれかの条件に一致】にチェックし保存。
アクションを追加
画像の通り入力し、保存し、有効化
フェーズを変更すると、リアルタイムで通知が来るようになります!
営業メンバー・マネージャーが商談を把握するきっかけになります◎

商談の新規行動内容をSlack通知

弊社では、議事録の社内共有をするために、【minutes】というチャンネルに、議事録を共有し、同一内容をSalesforceの新規行動にも登録をしていました。
同じものを2回登録するのが面倒に感じて、効率化できないかなと考えてSlack通知をしようと思いました!
先ほどと同様にプロセスビルダーで設定します💁‍♀️

プロセスビルダー>新規>新規プロセスを作成>プロセス名、API参照名を記入>レコードが保存されたとき>Save
オブジェクトを行動を選択。【レコードを作成したときのみ】にチェック
アクショングループの条件を作ります。【条件を満たしてる】にチェック。
条件を設定で、項目は関連先ID[Event].WhatId、
演算子【null】、種別【Boolean】、値【False】
を選択します。
全ての条件に一致で保存。
ルールー適用時のアクションを作成します。
Apexクラスは【Slack Post Message】を選択。RecordIDは、種別は項目の参照、値は活動IDを選択。Messageでは、種別は数式、値は説明を選択。保存して、有効化。
新規行動の説明に登録し保存するとSlack通知がリアルタイムで来ます!
とても便利ですし、商談へのコミュニケーションに繋がりますね!

📕参照


むすび

今回はSalesforce⇄Slack連携について、設定から実際にSlack通知している内容についてまとめてみました!

ぜひ、Salesforceを使っていてSlack連携を試していない方や設定内容に興味をお持ちいただけ方はやってみてくださいね^^

ZaiperというアプリもSlack連携ができるみたいなので、よかったらお試しいただくといいかもしれません☺️)

アンニョン👋またお会いしましょう〜!

はすみん🌻



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