見出し画像

温泉旅行みたいに油断できるセミナー

2020年2月8日(土)SEMohenro茶屋に参加のため愛媛に訪れた。

セミナーだが、
いつにも増して交流の要素が強かった。
ただ名刺交換するというより、
もう少し深い繋がりだった。

Twitterでよく見かける方や
東京のセミナーでも挨拶させていただいた方々
全体の人数のわりに猛者の割合が高すぎ笑

筆者は当日入りしたが、
早朝からTwitterのフィードが騒がしい笑
同じ便だった方も数名いた様子だった。

愛媛の松山空港に着くなり
「蛇口からみかんジュース」が設置されていた。
都市伝説が現実だったと知る。

それから大御所の先輩にお声掛けいただき、
セミナー開始前まで同行させていただいた。

空港から道後温泉までの道のりで
愛媛のみかんブランディングにかこまれた。
分かりやすく橙色に統一されている。

リムジンバスはオレンジ色
路面電車もオレンジ色
各種の建物もオレンジ色(だったかも)
などなど

百貨店の屋上に観覧車に地方あるあるだなーと声を上げ、駐車場24h50円に驚く。

「東京に住む意味ないやん」て話しをしながら、
愛媛を褒め称えながら会場に向かう。


会場入り前に昼食。
かどやで鯛めしをいただく。
大先輩は珍しく登壇ないから道後ビールを飲みだす笑

ネットや講義などで技術的な話しはたくさん聴いてるから、それ以外のことを知れる機会となった。猛者だって人間なので今にいたる背景がある。

広告運用や事業戦略など普段の仕事もあるが、
全く別軸でも活躍されてるみたいで本人に聞いてみないと分からないものである。

Twitterでは近寄りがたいと思ってる方も
交流していくと人間味が見えて良いかもしれない。

なによりも同じ業界で
より良くしたいと思い、ビジネスに取り組んでる方と繋がりができるのは財産だ。
近いところで競合してる場合ではない。
協力し合い伸ばしていく必要がある。


会場入りして受付を済ませる。
筆者は、広告文の提示して各チームで競い合うユニコーンハンター甲子園に申し込んでいた。
申し込みは各個人。2人1組でチームを組む。
事前にあみだくじでペアを決めた。
チームを組んだ方とは会場で初めて対面した。大阪の会社の新卒の方で、社長さんと参戦されていた。そして出場を知らされたのは当日である笑

社長もなかなかの試練を与える笑

「すべて正解だから楽しんでいきましょう!今日は何を書いてもCPA上がらないから大丈夫!笑」
と声を掛けた。

広告運用で生計をたててる身として
新卒の方にお手本になるような姿を見せねば
と責任を感じた。


開演してプログラムが流れていく。

全体を通しての印象は
「手作り感、半端ない」こと

ユニコーンハンター甲子園以外では受講者だったけど、何したら議論が活性化するかなーと考えた。

筆者からすると登壇者は大御所ばかりだし、
受講者の位置からは発言しづらい。

slido(https://www.sli.do/)が投入されてから
会場も活性化してきたように思える。

ユニコーンハンター甲子園はシンプルに楽しかった。テキストを限られた時間内に制作して、意図を絡めながら会場でディスカッションする。
筆者の感覚的すぎる説明を、他チームの大御所の先輩が分かりやすく説明してフォローいただいた。

文字を読んで心が動くこともあるが、視覚効果で心理に働きかけることもある(ように思える)。なので文章の意味が繋がらなくても行動を促される(かも)。この辺りは心理学や周辺のエビデンスと絡めて掘り下げておきたい。

会は盛り上がり、二次会まで参加させていただいた。
大御所の方も、駆け出しの方も、今に至る背景がおることを知る。
職種がら数値を見ることは多いのだが、
扱うのは人でサービスを最終的に利用するのも人である。

今に集中をして、楽しみながら学び、成果を出し、また会えたら嬉しい。

二次会まで参加しての気づきとやること。

クリエイティブ制作は面白い。
意図を込めて作り論じること。
あと、「私はこのクリエイティブ好き」と言われるのは嬉しい。
なにごとも守破離なので、真似をして型を大切にしつつ意図あるクリエイティブ作りをしていく。

やり方はヘルプに書いてあるから徹底して網羅する。大御所の方々はみんなやってる。
「ヘルプ読め!!!!」て話しが繰り返されてる中で、筆者はつど必要箇所を調べているから耳が痛い。ヘルプすべて読む(きっと多分いつか)。

ヘルプ読む中に含まれるが、自動化はブラックボックスではない。システムの仕様を理解しておく。

東京とそれ以外(地方)では広告主に対する展開方法が違う。地方の代理店は、クライアントにマーケティングの必要性を喚起して売上を上げるサポートをされている。
そして求められることは、東京なら広告だけなど部分的であることが多い。地方はマーケティング全般となる。
他にもコンペ、リプレイスの概念の有無など。
「地方は無双できる」という言葉も数回聞いた。
移住も視野に入ってきたので、住みたい地域を調べてみる。

タイトルの通り、
温泉旅行みたいに気が緩んでいたけども
振り返りながら意味づけをしてのちのち価値付けをしていくことにする。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?