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いつだって集合場所でありたいハッシャダイソーシャルがつくる、"人生のお守り"。

おはようございます!はじめまして!
5月からハッシャダイソーシャルの一員になりました、新人広報の飯田です!

高校生のときにハッシャダイソーシャルに出会ったわたしが、「実際、ハッシャダイソーシャルの仲間たちは、どんな想いをもっているの?」とわくわくが溢れてしまったので、この度、ハッシャダイソーシャルの各事業部にインタビューしてみました!

ハッシャダイソーシャルの根底には、わたしが想像していたものよりも遥かに沸騰している思いが眠っていました。

いま読んでくださっているあなたにも、是非感じていただきたい!
そんな気持ちです。

是非、全4話を、ご覧ください!!

第1話は代表2人に突撃して、ハッシャダイソーシャル全体についての話を聴きました。そして第2話では、講演活動やヤンキーインターンを通して、若者に “元気”を届けまくっているエデュケーション事業部の勝山・森本から話を聴きました。

まだご覧でない方は、是非こちらに寄り道してから、この記事を読んでいただけると嬉しいです!

↓第1話

↓第2話

第3話では、”人生のお守り”を届ける「CHOOSE YOUR LIFE FES #18歳の成人式 」や、先日リリースをした「ハッシャダイソーシャル 書籍出版記念全国ツアー”ハッシャダイ、もっとはしゃぎたい”」などを手がけ、若者に忘れられない1日の体験を届けている事業部へ、お話を聴いていきます!

本日お話を聴く事業部は、こちら。

イベント事業部

「CHOOSE YOUR LIFE FES #18歳の成人式 」をはじめとする、元気・熱量・感動盛り沢山なハッシャダイソーシャルの数々のイベント。
それらは、アツくておもしろい社会を作りたいと思い行動し続ける3人、三浦宗一郎(以下、宗ちゃん)、吉田侑司(以下、ゆうじさん)、飯塚遼馬(以下、いいちゃん)を中心に、生み出されていました!

それぞれのハッシャダイソーシャルとの出会いから「CHOOSE YOUR LIFE FES #18歳の成人式 」の誕生秘話に至るまで、今回も楽しくゆるやかに、話を聴いていきます!

いつも応援してくださっている方も、たまたま見つけてくださった方も、宗ちゃん、ゆうじさん、いいちゃん、そして新人広報飯田のわくわくが詰まったこの記事を是非、最後まで読んでいただけるとうれしいです。


「CHOOSE YOUR LIFE FES #18歳の成人式 」の誕生


飯田
:「CHOOSE YOUR LIFE FES #18歳の成人式 」や「ハッシャダイソーシャル 書籍出版記念全国ツアー」など、沢山の人を勇気づけるイベントを開催してきたと思うのですが、イベントをつくる上で意識していることはありますか?

ゆうじさん:そうですね。参加してくれる人に、”自分自身や未来について向き合う時間をつくる”ことですね。

ただ一方的に、”こういう知識がありますよってインプットする場“にはしたくなくて。

エデュケーション事業部でも「日本でいちばんわくわくする選択肢教育をつくる」をテーマにやってると思うんだけど、そこでもやっぱり”インプットする場”から入っちゃうとわくわくしないし、ちょっと勉強チックになっちゃうと思うんだよね。

だから、「CHOOSE YOUR LIFE FES #18歳の成人式 」みたいに、音楽だったり言葉だったりのわくわくを原動力にして、自分自身と向き合う時間だったり、未来のことを考える時間を作るということを意識しているかな。

こういうところが”人生のお守り”に繋がったりもするだろうし、ハッシャダイソーシャルのイベントの特徴なのかな、と僕は捉えています。

飯田:そう!そうなんですよね!

まさにわたしも、高校生のときは”キャリア教育”という言葉も、そういう機会があることも知らなかったんです。でも、楽しそう!と思って、なんとなく参加したら、気づいたら自分自身についてめちゃくちゃ考えてた!っていう環境が、とてもありがたかったんです。

ちなみに、「CHOOSE YOUR LIFE FES #18歳の成人式 」の言い出しっぺの宗ちゃんは、どうやってこの企画を思いついたんですか?

宗ちゃん:まあ、降ってきたよね。(ドヤ)

(一同、笑顔。)

飯田:ほお。(笑)

宗ちゃん:うん、まあ「CHOOSE YOUR LIFE FES #18歳の成人式 」 がおれの方にやってきた。(ドヤ)

飯田:...。(笑)

いいちゃん:擦りすぎやって。華菜(飯田)困ってるから。(笑)

宗ちゃん:ごめん。(笑)ちゃんと答えます。

「CHOOSE YOUR LIFE FES #18歳の成人式 」のアイデアを考えはじめたのは、2022年の4月ごろ。
ちょうど、トヨタ自動車と取り組んでいる「project:ZENKAI」第1期が終わったときで、これからの「project:ZENKAI」の展開を考えながら、もっといろんな企業と一緒に、「日本中の若者を応援していこう!」っていう流れを作れないかなって考えてた。

それで、いろんな企業さんに相談してみると「長期的なプロジェクトもいいけど、1日でたくさんの人が参加するイベントのほうが、最初は一緒にやりやすいかも」といった意見をいただくことが多くて。「なるほど、イベントか〜!」と思った。

ちょうど同じタイミングで民法が改正されて、成人年齢が20歳から18歳へと、引き下げられた。
ある高校で、18歳のみんなと話していると「18歳での成人式もないらしいし、なんか”成人”とか”おとな”とか言われても、よくわかんないよね。」と言っているのを聞いていて、「それは、おれたちでやろう!」と、その場で話してた。

世の中もだんだんコロナ禍から明けて、少しずつライブやイベントが再開するようになってきた。おれもいろんなフェスやライブに何度か行って、「音楽ってやべえな」と改めて感じていたタイミングでもあって、音楽をかけあわせたイベントにしたい!って思ってた。

「18歳の成人式」って、調べてみてもまだこの世になかったし、成人の日について調べてみたら、「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を励ます」日と書いてあった。
「あ、ハッシャダイソーシャルがまさにやるべきことだ!」って。

あとは、成人年齢が変わったことで、詐欺の被害とかも増えたりしてたから、そういうのから身を守るための考え方みたいなものも含めて、ちゃんと伝えられる場をつくりたかった。

そんな感じで、全てがパチン!とハマったように始まった企画だった。

飯田:ほーー、なるほど。

宗ちゃん:最初いろんな人に「どう思いますか?!」って、とにかくアイデアをぶつけていた。

ある方に「ハッシャダイソーシャルが借りられるオフィスぐらいでできないかなと、、」と相談したら、「そんなこと言ってないでどでかいホールとかでやりなよ!」と言われて。

「な、なるほど…!?今からやるなら、1年後の2024年が最初ですかね…?」と言ったら、「いやいや、宗ちゃんなら、半年でできるでしょ」と言われた。

で、おれピュアだから、本当にできると思っちゃったの。(笑)
そんなふうに動き出したのが、2022年の9月頃かな。

飯田:へえ、なるほど…!

失礼だったら申し訳ないですが、宗ちゃんより、応援してくださっている方々がパワフルすぎるのかもしれない。(いい意味で)

宗ちゃん:いや、そうなんだよね。
その人だけに限らず、この話をいろんな人にしたときに、なんかおれよりもおれの周りの人の方が自信があったんだよね。(笑)

飯田:ええ、そうなんですか!

始まりは友人の誕生日パーティー


飯田
:ところで、「CHOOSE YOUR LIFE FES #18歳の成人式 」に向けて準備期間が少ない中で走っていたと思うのですが、ゆうじさんはどのような流れで合流されたのですか?

ゆうじさん:きっかけは、完全に”巻き込まれ“ですね。(笑)

まさに2022年10月に「CHOOSE YOUR LIFE FES #18歳の成人式 」というやばいイベントに巻き込まれたって感じでした。

飯田:巻き込まれ...。(笑)

ゆうじさん:共通の友人の誕生日パーティーがあって、そのときに宗一郎が「大きいイベントやろうと思ってて、プロジェクトマネージャーとかできる人を探してるんだよね」って話していて、その日の帰り道がたまたま一緒だったから、そこで改めてちゃんと聞いてみたんだよね。

俺は前職でイベントのプロデューサーをやってたから、ある程度のイベントを作る上での流れはわかる。
そのうえで、「会場もどうとったらいいかわからないし、アーティストは電話したらでてくれるのかな?」ってあと半年の時点で宗一郎が言ってるのを聞いて、「これはやばい」って感じた。

イベントの制作会社との連絡のやり取りや、イベントを作る上での宗一郎の相談相手がいた方がいいだろうなと思ったときに、「俺が入ったほうがいいな」と。

あとは単純に「やりたい」って思ったんだよね。

だからその帰り道に「俺もやるか、打ち合わせしよう。」って始まったのがきっかけですね。

飯田:すごい奇跡!こういう大きなことが決まる瞬間って、何気ない時に、ふと現れたりしますよね。

そこから、「CHOOSE YOUR LIFE FES #18歳の成人式 」だけじゃなく、ハッシャダイソーシャルのメンバーとして関わりたいと思った理由などはあるのでしょうか?

ゆうじさん:そうですね。
実際に「CHOOSE YOUR LIFE FES #18歳の成人式 」をつくっていく上で、リアルな18歳の声に触れたり、宗一郎の考えをたくさん聞いたんだよね。

教育の中には大きな課題が間違いなくあって、その課題を解決できる策っていうのが、行政だったり既存の教育機関にはできない領域もあるんだろうなと思っていたから、もうちょっとハッシャダイソーシャルに関わっていきたいって思った。

あと、前職のときは「これ、本当に世の中のためになっているんだっけ?」「すごくお金や時間をかけてやってるけど、イベント1日の感動がどれだけお客さんのその先の人生に影響しているんだろう」って、正直そこまで考えて仕事をしていなかった。

でも「CHOOSE YOUR LIFE FES #18歳の成人式 」を通して、宗一郎やハッシャダイソーシャルのメンバーとイベントというものの本質的なところを考えることができた。これがとても良かったし、もうすこしコミットしたいと思えるきっかけになったかな。

飯田:ふと始まった「CHOOSE YOUR LIFE FES #18歳の成人式 」をきっかけに、新しい課題と出会って、やりたいことが見つかったんですね!すごい、人生何があるかわからないですね。

三浦宗一郎の脳内を知りたい男


飯田
:ところでいいちゃんは、「CHOOSE YOUR LIFE FES #18歳の成人式 」で先陣をきって走り回っていたと思うのですが、ハッシャダイソーシャルと関わるようになったきっかけはなんだったんでしょうか?

いいちゃん:きっかけは人のつながりですね。

僕が浪人している時のサポートをしてくれてた田島颯(以下、颯さん)さんという方がいて。颯さんのいろんなことに対する姿勢だったり、教育という分野に興味があったのもあって、近い領域にいたし、僕にとっての指針のような人だったんです。

そんなときに、颯さんのFacebookで「project:ZENKAI」のことを知って、そこで初めてハッシャダイソーシャルのことを知った。

僕は高校生ぐらいのときにeスポーツに関わっていたんだけど、そのときから「オンラインの教育だったりコミュニケーションって、どこまでやれるんかな?」って漠然と思ってて。

そうしたら、まさに「project:ZENKAI」がそれをやっていたんだよね。

「かっこいい大人と出会えます」「学歴や偏差値だけじゃない、自分の可能性をこの期間を通して一緒に見つけます」って書いてあって、「本当にそんなことできるんかな」って思ったのが正直なところ。

でも、「颯さんだったらできそうだな」とも思った。
そこからハッシャダイソーシャルに興味をもって、関わったという感じかな。

飯田:なるほど。普段からいいちゃんを見ていると、社会や何かに対しての「怒り」だったり「疑問」を原動力にして行動しているんだなと強く感じるのですが、いかがですか?

いいちゃん:たしかに、僕はそのタイプかもしれないですね。

「こんな世界をつくりたい」っていう理想ももちろんあるけど、それより「怒り」をモチベーションにしている方が多い人間なんだと思います。

飯田:ハッシャダイソーシャルの活動の中でのモチベーションとなる「怒り」はありますか?

いいちゃん:ハッシャダイソーシャルで活動をする中では、「怒り」というより「悔しさ」の方が強い気がします。

活動の中で出会う人に、相談だったり、誰にも話せない話だったりをよくしてもらうのですが、自分ができることは何もないということをめちゃくちゃ痛感するんですよね。

人生ってその人のものだから、その人が自分で何かを変えたり、選んでいくしかないと僕は思ってるんです。だから、僕にはなにもできない。ただ話を聞くしかできないんです。

今は、それでも話をしてくれる感謝を「耳を傾ける」ことで受け止めようと自分の中で受け入れられているのですが、最初はめちゃくちゃ悔しかったですね。それもある種、何もできない自分に対しての怒りだった気がします。

飯田:そうだったんですね。怒りをパワーにできるって、すごく強みだと思います。

そこから「CHOOSE YOUR LIFE FES #18歳の成人式 」には、どうやって関わり始めたんですか?

いいちゃん:自分から宗ちゃんに「関わりたいです!」って飛び込みました。

飯田:え!そうなんですか!そこには、やっぱり「怒り」があったんでしょうか?

いいちゃん:「CHOOSE YOUR LIFE FES #18歳の成人式 」は、怒りとかじゃなかったかな。イベント自体が面白いっていうのは大前提ありつつも、「三浦宗一郎とやりたい」っていうのが大きかったかも。

宗ちゃんの思いとか、宗ちゃんが作っていく世界とかはもちろんのこと、「CHOOSE YOUR LIFE FES #18歳の成人式 」って、一見アーティストさんを呼んででっかいイベントで面白そうだけど、「なんで成人式なんだろう?」「なんで音楽なんだろう?」「なんでこの人たちを呼ばなくちゃいけないんだろう?」って、いくつもの疑問が浮かんでくると思うんだよね。

そのいくつもの疑問に対する答えの景色をみたかった。
宗ちゃんが何をどう考えて組み上げていくのかを、なるべく間近で見たかった。

うん、「怒り」ってよりも、こっちの方が大きかった気がしますね。

飯田:なるほど。「三浦宗一郎の脳内を知りたい」みたいな?

いいちゃん:そうだね。三浦宗一郎の脳内も知りたいし、「三浦宗一郎がイベントというものを使って何を、どう表現していくのか」ということに、めちゃくちゃ興味があった。

宗ちゃん:(照れ隠しの変顔)

全員:(笑)

ボクらの「Choose Your Life!」話


飯田
:イベント事業部そのものの話からは少し外れるかもしれませんが、みなさんが最近「Choose Your Life!」したことについても聴きたいです!

ゆうじさん、いかがですか?

ゆうじさん:ハッシャダイソーシャルのメンバーに入ったことですかね。
さっきも話しましたけど、もともと若者の教育現場にどういう課題があるのかとか、全く知らなかったんですよね。
でも2023年度の「CHOOSE YOUR LIFE FES #18歳の成人式 」を通して若者と触れる中で、「これはすごくやるべきことだな」って思った。

あと、「CHOOSE YOUR LIFE FES #18歳の成人式 」のなかで、これからのやりたいことだったり想いだったりをみんなの前で話す“新成年の主張”っていうコンテンツがあって。そこで18歳が素直に話している姿を見て、俺は作る側で「Choose Your Life!しろよ」って言ってるけど、あれ、俺はできてるのか?って、自分に跳ね返ってきたんだよね。

そのときに自分に問いかけてみたら、「もっとハッシャダイソーシャルと関わりたい」って素直に思って、メンバーに入ることを選んだっていう感じかな。

飯田:「Choose Your Life!しろよ」って言ってたのに自分に跳ね返ってきた!っていうのは、イベントを作る側でしか味わえないことですね。とってもいい「Choose Your Life!」の循環な気がします。

いいちゃんは、最近「Choose Your Life! 」したことはありますか?

いいちゃん:”休学したこと“が真っ先に浮かんできますね。(いいちゃんは現在大学を1年休学し、ハッシャダイソーシャルに専念中)

飯田:そっか、休学か!

何かを手放すのって、怖かったり寂しかったり、いろいろ生まれてくる感情があると思うのですが、「ここは大事にしよう」「ここは手放そう」って、選別する基準みたいなものはあるんですか?

いいちゃん:僕は割と”人”基準ですね。
「誰と一緒にやるか」を結構1番大事にしてる。すきな人とやれるかどうか。やれないんなら、やらない。

飯田:その「すきな人」というのは、、どういう人ですか?

いいちゃん:「葛藤している人」ですね。人間らしい人が好きなんですよ。

なんでもできちゃうっていうより、人間臭いところを見せてくれるか、滲み出ちゃってるかが大事で、僕が人間の中で、わりとすきなところ。
めちゃくちゃカッコつけてかっこいいこというんだけど、その裏でめちゃくちゃ悩んでたり葛藤してたりするのって、めっちゃかっこいいなって思うし、マジすごいなって思う。

飯田:なるほど。それでいうと、ハッシャダイソーシャルで改めて宗ちゃんのそういう人間らしい部分に触れて、さらに興味が沸いた、みたいな感じなんでしょうか?

いいちゃん:はい!まさにそうだと思います。

飯田:なるほど〜、おもしろい!!

そんな宗ちゃんにも、聞かせてください!
最近「Choose Your Life! 」したことはありますか?

宗ちゃん:めちゃくちゃ急いでいるときに、駅に落ちていたハンカチを拾って届けたことですかね!!!!!

飯田:はあ...!それは「Choose Your Life!」 すぎる!
そのハンカチを拾う時に、恐怖心や迷いはなかったんでしょうか?

宗ちゃん:うん、そうだね。それよりも先に優しさが勝っちゃった、みたいな(照)

飯田:優しい!素敵です!!


最後にきいて!ボクらの思い!


飯田
:最後に、イベント事業部のプロジェクトや今後について、いま考えていることがあれば聞かせてください!

ゆうじさん:ハッシャダイソーシャルのイベント事業部の手掛けるイベントは、「お祭り」だと思うんですよね。

「たった1日になにがあるの?」って聞かれたり、自分で考えたりすることがあって。

たしかにたった1日なんだけど、その1日に何かあると期待したい。
少なくともイベント事業部はそこを信じてやるべきじゃないかな、って思ってます。

いいちゃん:イベント事業部って、何かをいいわけにして人と会える、唯一のチームだと思うんですよ。「CHOOSE YOUR LIFE FES #18歳の成人式 」だったら音楽だったり、友達だったり。

その1日がなかったら、出会えない。
ということは裏を返せば、「それまでにどれだけその1日に向けてコツコツやっていけるか」「思いを編み込んでいけるのか」だと思うんです。

こういうところを大事にしたいし、大事にしたいと思っている人が集まっているのがイベントチームなんじゃないかなって思います。

飯田:たしかに、ハッシャダイソーシャルのイベントって、「再会」という言葉が印象的です。どうして「再会」にこだわっているんでしょうか?

いいちゃん:再会できない可能性があるからじゃないかな。
だから、「また会えたね!ひさしぶり!」っていう喜びが生まれる。

特にハッシャダイソーシャルは人との関係性で成り立ってる部分があるから、「再会」を誰よりも大切にするし、なるべく機会を作る必要があると思う。

宗ちゃん:「再会」と似た言葉で、いつもおれらは「集合場所になりたい」って言ってて。

それぞれの場所・持ち場_立場で「Choose Your Life!」していくことが大切なんだけど、その前に「Choose Your Life!」するためのエネルギーを蓄えたり交換したりする場所としての、集合場所でありたいんだよね。

だから、そういう人たちが何度も集まれる場所でありたいなって思ってる。


想いがあってこそ


今回のインタビューで、ひとりひとりが、ちゃんと「Choose Your Life!」してるなと、率直に感じた。

自分の人生を自分で選ぶって、難しくて、時には逃げたくなるようなことかもしれないが、そこを妥協せず、丁寧に、燃えるような想いで、自分の人生を、自分で選ぶ。

それは、「できている・できていない」の話ではなく、「やろうとしていること」に、そして「やってしまう」ことに、とても意味があると思う。

イベントって、会場をとって、集客して、と、やろうと思えばできるものだが、そのひとつひとつの意味を考え、ひとつも妥協せずに「やってしまう」のがハッシャダイソーシャルで、だからこその、あのイベントなんだな、と強く感じた。

たった1日を”人生のお守り”にするなんて、「どうしてそんなことを思いつくの?」
そして、「そんなことできるのか?」と思うようなことを、実際に叶えてしまうハッシャダイソーシャルのイベントの魅力は、ひとりひとりの想いがあってこそ、生まれている。

その想いや溢れ出る魅力を、わたしが、精一杯、届けていきたい。届けていかなきゃ。中の人たち、こんなこと本気で思ってんだぜ!って!

ライブも学校講演もイベントも、なんでも「想い」がないと始まらないし、誕生しない。

想いを生み出すには、「生」が必要なんだと思う。生の感覚。実際に触れて、感じて、初めて思えるんだと思う。

その根本の大切なことを、改めて思い出すことができた、そんなインタビューでした!

全ての若者に教育の機会を届け続ける活動に使わせていただきます。皆さんのご協力をお待ちしております!