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人間関係を良くするためのT-UP
こんにちは、はしもとです。
今日は人間関係(コミュニケーション)について、
最近気付いたことについて書きたいと思います。
今日のテーマは「人間関係を良くするためのT-UP」です。
T-UPとは
ゴルフ用語でゴルフで使うティーペグ(単に「ティー」と呼ばれてるやつです)から来ているとされています。
ティーは、「ティーアップ」するために使う、プラスチックや木で出来た釘状の道具のことをいいます。ティーショットをする際には、このティーにボールを乗せて(ティーアップして)打つことが一般的。
つまりは、ティーアップすることで、ゴルフボールを「持ちあげて打ちやすくする」状態を作っているわけです。
T-UPは紹介営業の時に良く使われるもので人やサービス・商品などの使われます。僕も前職は広告の営業をしていたのですが、その時には良く使っていました。
T-UP(ティーアップ)のコツその1:実績や経済面でのT―UP
おそらくこれが一番簡単かと思います。具体的な実績や経済面でのT-UPです。
稼いでいる大体の額(月収や年収)、持っている車・家(外車やエリア)、今までの経歴・肩書き(大手から独立、役員などなど)、出版本やメディア露出の歴、、、、と、分かりやすく「成功者」とか「スゴイ実績の人」と思ってもらうことを目的としたトークです。
T-UP(ティーアップ)のコツその2:人柄や性格などでのT―UP
T-UPする対象が人物である場合、その方の人柄なども場合によっては立派なT-UPになります。
例えば
「ウソをつかない誠実な人」
「誰よりも努力家な人」
「苦労をしてきているからこそ、人の痛みが分かる人」
「裕福な家庭でなかったからこそ、ハングリー精神が半端なく強い人」
「多くの仲間から信頼されている人」
・・・などなどです。
T-UP(ティーアップ)のコツその3:自分自身の想い入れや感想というT―UP
自分自身の気持ちも含めた「ストーリー」を語るというやつです。これが一番、相手に響きやすい・届きやすいかなぁと僕自身は思います。
例えば、T-UPの対象が人物ならば
「【僕自身が】尊敬している人」
「【僕自身の】人生を変えるキッカケになった人」
「【僕自身が】一番困っている時に助けになってくれた人」
「【僕自身の】選択肢を広げる情報をくれた人」
とか、単純に「最近すごく仲良くさせてもらっている人」
というところからトークを広げるのも良いと思います。
では、そのT-UPがなぜ人間関係を良くするのか?
①T-UPするためにはその人について良い所を探すことになる。
②その人の前でT-UPすることにより、その人が気持ちよくなり、自分のことを認めてくれと感じ、自分にも返ってくる。
逆にT-DOWNをすると逆になるわけですね。
ゴルフでいうバンカーみたいなものですね。
つまり、T-UPを意識し、自然とできるようになることで人間関係は今より断然よくなるというわけです。実践あるのみです。
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