crude/はっせ

承認欲求と自己実現の呪縛にあがいている森久保P。 デレステと90年代ぐらいの家庭用ゲー…

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承認欲求と自己実現の呪縛にあがいている森久保P。 デレステと90年代ぐらいの家庭用ゲームの話題を中心に、あとは身の回りの話を少々。

最近の記事

今年のファイターズは一味違う

新庄が監督になってから、北海道日本ハムファイターズを気にしている。 4月終了時点でリーグ2位と、出だしは上々だ。 守って勝つ野球 勝てている理由の1つは、投手陣の安定感だろう。 6連戦が無かったとはいえ、先発の伊藤、加藤、北山、山崎は、今のところ、いずれも大きく崩れることがない。 福島も頭角を表してきたと言えそうだ。先発では、上原、根本、鈴木と福島が残り1枠を争う形か、バーヘイゲンもそこに入れるか。 中継ぎも、金村、河野、北浦が奮闘している。金村が先発に回ったあと、マーフ

    • とぐろ島の神髄を突破した

      無双の島で全滅の巻物を入手して、推測の修験洞(裏)から鑑定師の腕輪を持ち帰ったので、とぐろ島の神髄(通常)に挑み、クリアした。挑戦回数は12回。軌道に乗ったときは1回のプレイ時間が長くなるのでかなり時間がかかった気がしたが、回数でいえば、ヤマカガシ峠(25回ぐらい)の方が多かった。 このときの冒険より前に上手くいきそうだったときは、47階あたりでモンスターハウスを切り抜けた直後、メイン武器と盾を入れた合成の壺を遠投してしまった。リアルに声が出た。 疲れているときは露骨に判断

      • 懐かしいようで、新しい

        「勇気爆発バーンブレイバーン」を最後まで見たので何か書こうと思ったものの、まとめられずにいる。 最終話までのネタバレを含むので、これから観る人は見ないように。 いわゆる「勇者シリーズ」を意識したロボットアニメで、それを踏まえた小ネタが散りばめられている。 第1話の戦闘シーンでテーマ曲が流れることに対して、イサミが「さっきから何なんだこの曲は」とツッコむところは有名になった。 他に、ブレイバーンがポーズを決めたときに出てくるエンブレムも、そのときだけ出現させていることが判明し

        • 終わりを告げる者

          新曲イベントが概ね月1回になったり、シンデレラキャラバンやフェスノワールでの新規アイドルが出なくなったり、デレぽが思い出を振り返り始めたりと、デレステのサービス縮小に「終わるのかな」という雰囲気を感じ始めたころ、ブラン限定の島村卯月が登場した。 私はこのSSR卯月を見て「たぶん、そう遠くないうちに終わるんだろうな」と思った。終わることを心が受け入れたような感覚だった。 実際には大規模なコラボが始まったばかりだから、年内に終わることはないかもしれない。コラボきっかけで始めた人

        今年のファイターズは一味違う

          ヤマカガシ峠はキツかった

          タイトルでも若干バレているが、シレン6のダンジョンやストーリーに関するネタバレを含む。 とぐろ島の神髄に挑む前に、他のダンジョンを一通り踏破しておこうと考えていた。 その中では、ヤマカガシ峠が最も難しかった。 無双の島は、鍛え上げた武具や強力なアイテムをたくさん持ち込めるし、復活の草や脱出の巻物も持ち込めるので、それらを失うリスクも低いから、まだマシだ。 暴走の種をぶつけられて店主(赤)に殴りかかったときは焦ったが、そのくらいだった。 話をヤマカガシ峠に戻そう。 このダン

          ヤマカガシ峠はキツかった

          風来のシレン6が面白い

          私がフォローしている範囲で、Twitter(現X)の評判が良かったので、少し前から「風来のシレン6」を遊んでいる。 ナンバリング作品を遊ぶのは2以来、外伝含めても砂漠の魔城ぐらいぶり。時系列では、初代のDS版以来。不思議のダンジョンシリーズでいうと、トルネコ3以来だろうか。 わりと長いこと、このシリーズから離れていたように思う。 今回久しぶりに手を出したのは、評判が良かったこともあるが、タイミングが合ったことも大きい。 しばらく遊んでみての感想としては「やっぱり面白い」これ

          風来のシレン6が面白い

          怪しげな男に声をかけられた話

          少し前に、駅前で怪しげな男に声をかけられた。寸借詐欺の類だと断定して立ち去ったが、この際なのでネタにしてしまうことにする。 そのまま書くといろいろバレてしまうおそれがあるので、多少改変を加える。 私(成人男性)が利用している最寄り駅近くに、メインとなる通りから一本横の、街灯が少ない路地がある。 駅前のスーパーを経由して帰宅するときに私はその路地を通るのだが、私が帰宅する時間帯に、その路地に人通りはほぼ無い。 そんな路地の端に、ある夜、不審な男が立っていた。普通なら通過する

          怪しげな男に声をかけられた話

          私のシンデレラガールズ3大名画

          少し前に「あなたのシンデレラガールズ3大名画」というハッシュタグを見かけたので、私の手持ちのSR、SSRの中から、オススメを挙げていく。 「名画」を3つ選ぶなら、これまずは、「名画」というコンセプトに近そうなものを選んでみた。 「花夢語り」奥山沙織(特訓後) 「名画」と聞いて真っ先に思い浮かんだのは、これだった。上述のハッシュタグでも何度か見かけたが、この絵は本当に良い。 特訓前のも良いのだが、私はこちらを推したい。 「眩い光の中で」服部瞳子(特訓後) 次は、これ。

          私のシンデレラガールズ3大名画

          マリオRPGの雑な縛りプレイ(未遂)、実践編

          前回の続き。 スーパーマリオRPGで、買い物とハテナブロックを(ほぼ)禁止してラスボスを倒してみた。 基本方針 アクションコマンドで被ダメージを抑えて、FPは基本的に回復技に回して、攻撃手段は通常攻撃か3人わざ。 アクションコマンドの連続成功ボーナスはジーノ(攻撃と素早さ)が優秀というか、この制限では、これによる攻撃力の底上げが必須だった。 序盤(ジーノ加入まで) ほぼ通常プレイ。 ハンマーブロスやクロコはそこそこの精度でガードができれば問題なし。FPがなくなったら、

          マリオRPGの雑な縛りプレイ(未遂)、実践編

          マリオRPGの雑な縛りプレイ(未遂)、説明編

          スーパーマリオRPG(リメイク版)の追加要素まで一通り遊んで、エンディングまでの道中が易しすぎたことが心残りだったので、縛りプレイを思い立った。 買い物&ハテナブロック禁止でラスボス撃破(追加要素はやらない)で、先駆者がいるかどうかは知らない。 結果を先にいうと、ベロ~ム神殿に必須のハテナブロックがあるので、そこだけ許容とすれば可能であろう。実際には、ムラっけハンマーをうっかり取ってしまっていたので、ラスボスは倒したものの未遂。 以下、細かい説明。長くなったのでプレイメモは

          マリオRPGの雑な縛りプレイ(未遂)、説明編

          「ハンバーグ」でいいじゃない。

          少し前に「葬送のフリーレン」で、ハンバーグが出てきたことについて、少し話題になった。 『ハンバーグはハンブルクを語源とするので、(ハンブルクが存在しないはずの)フリーレンの世界で、あの料理がハンバーグと名付けられる理由が無い』ということのようだ。 わからないではないが、私は「別にハンバーグでいいんじゃないか」と思っている。 もう少し言えば、それは作者の裁量で何とでもできる部分なので、あえて「ハンバーグ」としたのではないか、と考えている。 例えば、ある架空の世界で「この世界

          「ハンバーグ」でいいじゃない。

          とても丁寧なリメイク

          SFCの名作ソフそト「スーパーマリオRPG」が、Switchでリメイクされた。 一通り遊んだ感想は、この記事のタイトル通り「とても丁寧な、よいリメイク」だった。 遊びやすく、易しくなった。 わかりやすいところではグラフィックや音楽、システム回りではファストトラベルやアクションコマンドのタイミングなど、かなり遊びやすくなった。当時もヒットした作品なので、そのくらい(とはいえ、かなりの労力はかかっただろうが)の修正で、今遊んでも十分楽しめるものになっている。 エンドコンテン

          とても丁寧なリメイク

          何の脈絡もなく「忍者らホイ!」の話

          「忍者らホイ!」という、ファミコンのRPGがあった。当時遊んだ印象としては、総じて「可もなく不可もない」ぐらいのRPGであった。100点満点中の60点といったところか。 発売日がドラクエ4より後であることを踏まえると、時代に追いつけていない感は否めない。ドラクエ2ぐらいのころに出ていれば、もう少し高い評価が得られたかもしれない。 ギャグ・下ネタ要素が受け入れられるかどうかでも評価は分かれると思う。たぶん今では通用しないだろう。 あらすじ(ざっくり) 主人公(かぜまる)は、

          何の脈絡もなく「忍者らホイ!」の話

          オタクの多様性

          一口に「オタク」といっても、そのジャンルは非常に広い。 私はプロの職業人も「オタク」の範疇に含むと解釈している。たとえば、スポーツ選手であれば、その競技におけるオタクであるとみなしている。言うまでもなく、プロであれば対象に対する知識量は素人の比ではないし、技術的にも(それでお金を稼いでいるのだから)一般人を上回っているのは明らかだ。 私はバスケットボールのルールを「ボールがゴールに入ったら2点、線より遠ければ3点」「ボールを持ったまま歩いてはいけない」ぐらいしか知らないし

          オタクの多様性

          ここ半年ぐらいのデレステの話

          SfCグループD以降の話 グループDは泉がランクインできたので、私としては言うことなし。4位の蘭子と5位の泉との差を考えると、6位のイヴも僅差だったのだろう。 プレイオフは森久保に全振り、突破ならず。 この時点で、私としては概ね終了。 決勝は、楓さんメインで佐藤とまゆにも入れた。 最終的に、プレイオフを制したイヴが、そのままの勢いでシンデレラガールまで勝ち取った。 前回の結果を受けて「次回、今回の2~6位がそのまま繰り上がるようでは少々興醒め」みたいなことを書いた。

          ここ半年ぐらいのデレステの話

          スイカゲームがヤバい

          少し前から急に流行りだした「スイカゲーム」という、Switchで遊べるパズルゲームがある。 いわゆる「落ちものパズル」に分類されるゲームで、このジャンルのゲームは、たまに、たいへんな中毒性を発揮するものが出てくる。例えば、テトリスやぷよぷよ、ドクターマリオなどだ。 スイカゲームもその類の、強い中毒性を持っている。 私は壱百満天原サロメの配信で知ってハマった。おそらくVtuberが遊び始めたのがブームの発端だろう。 なぜこんなに流行っているのかといえぱ、おそらく、動画配信との

          スイカゲームがヤバい