20年ぶりのサクセスモード、その1

前回に続き、パワプロの話。
結局、サクセスモード中心で遊んでいる。
パワフェスは、知ってるキャラが少ないので、あまりピンとこない。あと、前回も書いたかもしれないが、やたら打たれるのがストレス。

他2つが過去作のリメイクのようで、実質、今回のサクセスはフューチャーズ編がメインと考えて差し支えなかろう。
千将高校編は、まだほとんど遊んでない。

50年後の未来世界に(矢部とともに)連れてこられて、メタヤンスと呼ばれる仮想空間で野球をすることになった主人公(デフォルトで「パワプロ」とついているので、クリアまで名前を考えなくてよいのが楽。「ザコプロ」と入力しようと思ったら禁止ワードに引っかかった)。

50年後において、主人公はプロ野球における往年のスーパースターとして知られており、パワフルフューチャーズを2年以内にリーグ優勝させるために、現在の、高校2年の春ぐらいで万年補欠の主人公を連れてきた、とのこと。

この時点で、いろいろ心配になる。
まず、元の時代の、連れていった直後の時間に帰すとはいえ、これは拉致では。
「レジェンド的な選手を過去から連れてくる」は、ルール上、いいのか。
(それが可能なら、他の球団がそれをやらないのはなぜなのか)
アバターのシステムをハッキングして打たせるのがダメなのはわかるけど、すけすけゴーグル(相手投手の球種がわかるアイテム)はいいのか。
最終的に、未来で2年過ごしてから現在に帰ってくる(つまり、他の高校生より2年多く練習している)のだけど、主人公はそれでいいのか。

こういった疑問をすべてスルーして、やることは普通にサクセスモード。
練習して、成長して、試合で活躍するという、いつもの流れ。

攻略関係の話は、野生の専門家が動画を上げているので、そちらを見た方がよい。

仮想空間が舞台で、アバターを操作して野球をするので、プロ選手の参入障壁がほぼ無くなっており、登場人物(他チームの選手)に女性や子供、老人や異星人が混ざっているのが、今回の特徴の1つだろう。女性については、早川あおいが20年以上前に出てきているので、パワプロにおいてはすでに普通のことだが。

フューチャーズ編だけでは取れる金特殊能力に限界があるのだけど、そのためだけに12球団編をやるのは、面倒を通り越して苦行。
妥協してライブ選手をダウンロード(パワポイントで購入)した方が時間の節約になるかもしれない。

システム上しょうがないとはいえ、50年後も(肉体を捨てて)存在を続けるダイジョーブ博士の、医学に対する執念とは裏腹に、50年経っても手術成功率が全く改善されていないのは、あまりにも残念(プロ野球編含めて2勝8敗と1手形1拒否)。

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