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ヤマ旅は最高

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東北の紅葉:三ツ石山に畚岳

東北の紅葉:三ツ石山に畚岳

ちょっと投稿の間が空いてしまいましたが、東北の紅葉です!

東北の紅葉は早い。ホントに赤い絨毯が広がっていて、山頂部は登山者で溢れ返っていた。網張温泉リフトを使ってラクに登ったのはつい先日の事。

<山頂!、すぐ側の岩場から山頂の岩塔を望む>

<山荘付近、大松倉山から三ツ石山の遠景>

三ツ石山に登った翌日も快晴。そこより北に位置して、裏岩手縦走路の北側の端っこ近くにあるのが畚岳。この漢字はなか

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春はカタクリの花で始まる

春はカタクリの花で始まる

この春は、三毳山(みかもやま)でカタクリを発見。カタクリの道はまだ整備中で立入禁止だったためその近くの斜面で見つけた。カタクリに特徴的な葉っぱは隠れてしまっている。3月前半のため、まだ時期的に花弁がそっくり返っていないのが多かった。

昨年2020年の4月に、初めてカタクリの花を見た。場所はJR大月駅から徒歩圏内のむすび山。

いろいろな角度から八ヶ岳を撮ってみた

いろいろな角度から八ヶ岳を撮ってみた

サラリーマンのビストン登山を繰り返していたので八ヶ岳は長かった。コマ切れだけど2017年にようやく南麓の観音平から蓼科山まで稜線が繋がったので、八ヶ岳はもう卒業したつもりでいる。

(1)真正面から東に回り込んでいくでも、まだ毎年この山塊のどこかに登っているし、新しい発見もある。今年2月にも、北横岳から渋の湯まで南下していった。つい先日は清里から東山麓の飯盛山に登ってきた。先日投稿した霜柱(しもば

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雪山を歩きたくて出掛けた飯盛山で霜柱を発見

雪山を歩きたくて出掛けた飯盛山で霜柱を発見

先日、清里から飯盛山に登った。南斜面ではあいにく雪が殆ど溶けていた。その代わり、霜柱がたくさん伸びていた。こんなに沢山見たのは初めて。
中には5cmくらい成長してエノキのように見えるものもあった。霜柱の上端が隣り同士で連なりあって天井を形作っている所もあった。つい最近雪が溶けたばかりなのか地面はかなり緩かったので、ちょうど霜柱が育つのに適した条件が揃っていたのだろう。

これも春の風景だったのか。

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ミモザなど引佐郡の春景色

ミモザなど引佐郡の春景色

今年は正月から旧引佐郡(現浜松市)のヤマを歩いていた。みかんの季節もそろそろ終わりに近づき、2月下旬になって見つけた春めいた景色をいくつか紹介する。

まだまだ寒い。けど、春は知らぬ間にもう訪れていた。

<引佐町:ミモザ(3)>

<引佐町:紅梅>

<三ヶ日町:赤い蕾から白い花が咲き始める>

<細江町:しだれ梅(2)>

<細江町:早咲きの桜>

尚、尉ケ峰や三岳山など奥浜名湖の低山に登

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蝶ケ岳から徳澤に戻ってきたらオランダ人カップルと再会した

蝶ケ岳から徳澤に戻ってきたらオランダ人カップルと再会した

山に登ると素晴らしい景色を見られるだけでなく、時に思わぬ人との出会いにも恵まれる。今年はコロナ禍もあって雪山から縁遠くなってしまったけど、今回は上高地の奥での春山の話です。
尚、私ハッサンのアイコンに使用している写真は、この旅で撮った蝶ケ岳から見た穂高連峰の雪景色です。
<まぶしい穂高連峰の雪景色>

登山メモ日程: 2019年GW
ルート: 徳澤→蝶ケ岳(標高2677m)→徳澤(片道4,5時間)

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