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「探偵は甘すぎる」シリーズ再推し♪

8月24日にSHIGE姐さんの「探偵は甘すぎる」の感想文を投稿しました。

読んで本当にワクワクしたので感想文を書いたのですが、それをSHIGE姐さんが紹介してくださったのです。

うれしくなって記事を読みに行くと文学フリマ札幌9にむけて第5話が書かれているというじゃないですか!このシリーズいすっかりハマってしまった私はもう買う気満々です✨

表紙も素晴らしいです✨探偵・助手・警部が小説のイメージのままで感動してしまいました。表紙の一番下に「RIN & SHIGE」と著者名が書かれてあるのですが「探偵は甘すぎる」は

・固めプリンにJKクッキーを添えて(SHIGE姐(守屋SHIGE美人)さん)
・限定スコーンでアフタヌーンティー(ひかたかりんさん)

のお2人が連作で書かれています。

ひかたかりんさんは今回の小説が初めてなのですが、もっと早く出会っていればと後悔するほど面白かったです。

別々に書かれていながら登場人物が同じというのが、小説に新たな魅力を与えていると私は思います。創作大賞期間中にリレー小説のような形で1話ずつ書いて応募されているものをいくつか読み面白いなと思っていました。通常のコンテストよりも自由が利くnoteだから生まれた応募方法ですよね。

こちらの小説は1話単位ではなく、キャラ設定を同じのまま違う事件を取り扱うというスタイルで、それが私のハマったポイントだったと思います。

独立しているのにつながっている

というのがnoteらしいというか。SHIGE姐さんの作風は動、ひかたかりんさんは静、という印象を受けそれも面白かったんですよね。

「探偵は甘すぎる」は人物のギャップを上手く使い軽やかな語り口となった探偵小説です。文学フリマでより魅力が広がりますように。

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