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白と灰色のスタンダードプードルが体中で喜びを表していた話

昨日のなでしこジャパンはスカっとしました🙌

明日の男子はスカっとできるでしょうか?不安です。友人とも妄想をクルクルさせながら不安を吐露しあっています。

そこで不安払拭のため、本日も動物愛を語ります。

犬の可愛らしさは体の大小は関係ありません。

犬のズッキュンポイントは、なんといっても真直ぐな感情表現にあると思っております。

ある日、珍しくスタンダードプードルの白とグレーの2匹いや2頭?の散歩に出会いました。

すれ違う3歳くらいの子の身長よりも頭の位置が高かったのでスタンダードプードルに間違いないでしょう。

大きい体で飼い主さんの横を整然と歩くお行儀の良い子達で、本当に愛らしかったです。

ほほえましく見守っていたのですが、その整然さが乱される時がやってまいりました。

お友達を発見したのです!

それはそれは小さなトイプードルでした。

その子は信号を隔てた少しばかり遠い位置を散歩していたのですが、彼らの心を乱すには十分な距離でした。

それまでのお利巧さをあっという間に脱ぎ捨て、クルクルまわり始めたのです。

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飼い主さんが少し困ったな、という動作をしました。

するとグレーが、なんと!飼い主さんの意図を読み取ったのです!

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素晴らしい👏滂沱の涙を流しましたよ、心の中で。

グレーはフン!と踏ん張り白の行動を阻止したのです。

白がグレーと飼い主さんの間に挟まれジタバタしているうちに、トイプードルは遠くへ行ってしまいました。

2匹はトイプードル事件がなかったかのように澄ましてお散歩を続けたのですが、その後ろからは見るも愛らしいダックスフントがツンと澄まして近づいてきます。

さて、白とグレーの運命は…

またクルクルとジタバタが行われました。

体は同じ大きさだったのですが、グレーの方が年長者なんでしょうね。

犬の忠義と真直ぐさ、そして賢いはずなのに同じことを繰り返すその動作がたまらなく愛らしかったです。

我々人間はこの素直な生き物にどうやって誠意を尽くすべきなのでしょうか?

猫様と出会いもそのうち披露したいと思っております。

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