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【#創作大賞2024】はそやm的文学フリマ反省4点

昨日、文学フリマ東京38に行ってきました!

楽しかった!noterさんに出会えた!という投稿やコメントは沢山ありました。実際、私もウキウキ気分がわかる投稿をしております。

実際楽しかったですしね。

文学フリマはいつもと違う触れ合いができますし、高校の文化祭みたいな華やいだ気持ちになります😊🙌

本当に楽しかったですよ。
でもね、あえて文学フリマの反省点を今日は投稿しようと思いました。次回の文学フリマ巡りを充実させるためにも✨


反省点①開場してからの入場もあり!


今回の最大の目的は「ウミネコ童話集」と3冊の「mini文庫」のゲットでした。他会場の文フリで「mini文庫」が早々になくなったとの噂を聞いていたので、今回は開場前から行こうと誓っていたのです。

しかし、11時半過ぎに流通センターに着くと建物の周りに長蛇の列が出来上がってます。最後尾がわからない長さです。並んだら今度は微妙な暑さと湿気であっとうい間に汗ばみます。たかが30分でしたが心地良い空間と密集した人の中とのでは感覚が全く違います。入場前に疲れてしまいました。

この撮影は自分を鼓舞するためのものでもありました。

12時の開場と同時に列は動き出したので入場はスムーズでしたし、第二展示場は第一展示場よりも空いていたため、会場内は比較的空いており、すぐにウミネコ達はゲットできました♪

穂音さんやさわきゆりさんとダフやんも撮影できる程度に空いていたので、開場前に並ぶのはゆとりある買い物をしたい方にはおすすめです。

しかし、疲れたため外に出て休憩していると長蛇の列は嘘のように消えており、誰1人並ぶことなくスルスルと入っています。買うブースが決まっている、入場してから体力は使いたいならば、12時を過ぎて列が解消されてからの到着でも十分楽しめそうです。

ただ、終わり近くなると販売終了のブースもあるため13~14時の間の入場をおすすめします。

反省点②昼食を済ませての入場がおすすめ


開場と同時ではなく13~14時の入場をおすすめしたのには、もうひとつ理由があります。この時間だと大抵の方がお昼を済ませて入場するのではなでしょうか?文学フリマの会場は熱気がものすごく、フラフラになりやすいです。腹ごしらえをして体力マックスでいくのがいいと思います。

休憩所も少なく、入場者に対応した食事処がないので文学フリマに行く前に食事は済ませるべきと思いました。文学フリマは、本当に楽しいのですが、知り合いとお茶をするお店もなくて……休憩室も十分でないので、会場の端でコソコソっと携帯食を食べてペットボトルグビグビ程度しかできません。食事処で休憩してゆっくりまわる、という雰囲気ではないのです。

来場前に食事を済ますのは本当に大切だと思いました

もしかすると12月の文学フリマは東京ビッグサイトになるそうなので、当てはまらないかもしれません。でも、気力体力MAXで文学フリマを楽しむのであれば、

来場前に食事を済ますのは本当に大切だと思いました

大切なので2回繰り返しました。みなさん、食事、忘れないでね!

反省点③1000円札を用意すべきだった


ダフやんを目印にはそやmを見つけてくださいと投稿したため、リュックからダフやんをのぞかせて歩いていたのですが。

ダフやんは小さいのですぐ隠れちゃうんです💦

そこで、開場入り口で配られているバッグに

入れ替えてグルグルとまわります。
お友達と記念撮影♪
ゲットしてももったいなくて開けられない
ウミネコmini文庫3冊も同時ゲット
NNさんからのお手紙♪
うれしかった♪
開けて開けて♪
開けて~♪
裏まで美しい童話集

童話集で私は童話だけでなく挿絵も描かせてもらいました。

かし子さん「一粒の勇気」で挿絵
レモンママさん「百一歳の楠の木のお話」で挿絵
「ウミネコネコネコなんのネコ」は初自作童話
ヒスイさん「鳴らぬ笛こそ、ス・ミーの宝」で挿絵
めいさん「姫の種」で挿絵

自分の名前が本に載る!
なんと名誉なことでしょう!
私は、ウミネコのブースで4冊をゲットしたすぐ後にお隣のさわきゆりさんの短編集も購入します。

読み応えがかなりありました。
かわいい鳥さんミッケ♪
福島太郎さんからのプレゼント♪
あとがきに「はそやm」ってあったよ♪

と、ここまでは順調だったのですが……

財布をのぞくと1000円札がない😨

お隣の吉穂堂さんの作品も見たい、買いたい……しかし1000円札がないため不審な態度を吉穂堂さんの前でしてしまいました。他のブースも挨拶だけして帰るというひどい状態に。みなさま、本当に申し訳ありません。12月1日の文学フリマは会場が変わるようですが、その時は1000円札大臣になって不審者にならずに堂々とブースをめぐりたいと誓いました。

祭の屋台で100円玉を沢山用意するように、文学フリマでは1000円札をたっぷり用意してブースのご迷惑にならないよう素早く買い物。肝に銘じました。

反省点④勇気がでなかった


人混みのすごさに目が回り始めたのもあったのですが、お隣にいぬいゆうたさんがいらっしゃったのに声をかけられませんでした。あのお声を聞いてすぐにいぬいさんだとわかったのに、なにを話していいのかわからずご挨拶ができなかったのです。

あと、おだんごやさんであやしもさんにご挨拶と思ったのですが、ものすごい人気で声をかけられませんでした。てきぱきと働くあやしもさんに声をかけていいかわからなくなったのです。ご挨拶できるチャンスだったのに。

文学フリマはnoterさんに出会えるチャンスがアップする大切な時です。恥ずかしがらずに頭が混乱していても勇気を出す、交流を楽しむのが一番です。

すまスパメンバーと一緒にいたおかげで沢山のnoterさんに声をかけてもらえましたが、私1人では交流は不完全燃焼だったに違いありません。

みなさん、お声掛けが上手なんですよ。私も黙ってダフやん見せるのではなくもっと大人な挨拶をすれば良かったと反省しています。

と、こんな私ですがなぜか、へいたさんには声をかけることができました。
「へいたさん」との声を聞いて「へいたさんですかっ!」と叫んでしまいました。へいたさんは困った顔で立ち止まってくれました。会いたかった理由も伝えられずに「会いたかったんですよぅ」を連発していたので、さぞかし変な人物に感じられたことでしょう。

へいたさんのショートショートが好きでたまらないの一言をなぜか言えませんでした……

今度の文学フリマは絶対、大人な対応で声をかけてまわりたいです✨

以上が私の文学フリマの反省点でした。
次回の文学フリマはもっと楽しむぞ!オー!

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