10月も中旬を過ぎましたが、日差しの下では汗ばんできます。冷たいスイーツが欲しくなって倉敷一陽窯の2階喫茶に駆け込みました。黒ごまきな粉のソフトクリームを注文し、格子窓から町の甍を眺めていると、器が運ばれてきました。ちょうど差し込んできた日差しで、卓上の小宇宙は秋色になりました。