アメリカのマッカーシー下院議長の解任劇。彼は党派を超えて閉鎖危機を中央突破すべく、決断を下した。これは紛れもない事実。あのまま予算が執行されなかったら、不毛の数月を過ごす事となっていたろう。改めて英断であると強く思う。これで逆に保守強硬派は攻守逆転するかもしれないし。一寸先は闇。
昨今の中高生が右傾化著しいというご批判を拝聴するが、そうは思えない。寧ろ左右両派に囚われない柔軟な視野と政治への関心を持っている方が多い気がする。若いから評価される、若いから重宝がられるといったメディア独特の論調はあるが、大事なのはリスクの取り方だと思ってる。少し慎重な評価を。
まさかとは思うが、AIで答弁を書かせるのが不誠実という論調があるとしたら、余程の勘違いか何かだと思う。ある程度の質問はAIで対応しないと、核心突いた人間らしい質問が届く前に審議が長引き、必要な法案成立が後退する。国会とは幅広い話題の中で、法案が必要な事象を扱うべきで、為すべき事だ