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自分が思う“センス”というもの、と11月29日の日記【年内残り33日】

【本も人も】“筋のよさ”っていうぼくなりの基準がある。センスとも言う。リアルで会う人たちも、本やネットでフォローしている著名人も、結局は人。そうした“筋のよさ”を感じないところとは、そっと距離を置くルール。最近、手に取るものの多くがこの基準で我ながら目利き力がついてきたと感じる。

どこまでいっても、『筋のよさ』を追求していくよ、ぼくは。これは決して上から目線とかではなく、対等な立場で。しっかりと見定めていく。

役職、肩書き、仕事内容…全部どうでもよくって、ただそこに『自分が居る価値』があればいいと思ってる。それだけが、自分を奮い立たせるし、生きてる実感だなと思う。やっぱり、考えてきたこと、苦しみながらもがいてやってきたことは、ムダにはならない。それを今では可視化できている。毎日。

やっぱり長年かけて、培ってきた『選球眼』は間違ってなくて、『筋のよさ』を見極めるのはとても役に立ってる。ぼくは、何事も『筋のよさ』は必要だと思うし、そこには『人間性』が必ずくっついてくる。『人』でも、『筋のよさ』でも、どちらにしても、いいものはいい。 その確度がすごく高い、最近。