【俳句幼稚園】推敲しました(感謝) 小寒の2句、何卒宜しくお願い致します☆ ◉小寒の君抱く朝息熱し (しょうかんの きみいだくあさ いきあつし) ※願望です(苦笑) ◉小寒の街鮮らかや白化粧 (しょうかんの まちあざらかや しろげしょう) ※凄く寒いと思ったら、、、雪♪
◉強かに天根張りをり冬木立 (したたかに そらねばりをり ふゆこだち)季冬:冬木立 一見寂しげな冬木立。 どっこい、空に向かって強かに根を張っています。 この姿もまた逞しく美しい。 次から次へと色々ある世情ですが、、、ここぞ踏ん張りどころ。 私も負けたくないって思います。
◉冬晴れに光集めて野芥子かな (ふゆばれに ひかりあつめて のげしかな) 冬の晴れた日。 お日様の光を集めたら、黄色い野芥子の花になりました。 寒さに耐えて路傍に咲くたくましい花に、元気を貰える気がします。
【季語:根深、根深汁】※再推敲しました。感謝✨ ※乗り合うて他人から香る根深汁 (のりおうて ひとからかおる ねぶかじる) 厨から根深香りて目覚む朝 (くりやから ねぶかかおりて めざむあさ) ※苫屋にも湯気温かし根深汁 (とまやにも ゆげあたたかし ねぶかじる)
仰ぎ見る海や青々月の浜 (あおぎみる うみやせいせい つきのはま) 月に降り立って宇宙(そら)を見上げると、そこには青々とした海が浮かんでいました。 その青い海の事を、人々と神々は「地球」と呼んで、こよなく愛したと言います。 それは、、、遠い遠い、昔と今と未来のお話。
宿木に巣篭もりしたし彼人と (やどりぎに すごもりしたし かのひとと) 先日、葉が落ちた木に、ヤドリギと思しきものを発見しました。 モフモフしていて小鳥の巣みたい♪ (本当に鳥の巣なのかも) 何だか暖かそう、、、大好きなあの人と一緒に篭りたいなぁ、、、なんてね。ふふふ