黒猫:人間の国には、猫の国につながっている穴があるんだよ。 黒猫:アフリカの草原だったり、洞窟の中だったり、色々な場所にね。 ネネ:じゃぁ、そこへ行けばブチネコも猫の国に帰れるんだね。 黒猫:でも、その穴は猫の国の空につながっているから、落ちれば命は無いよ。
ネネ:この子は黒猫さんが忘れていったリュックに入り込んで人間の世界に来てしまったんだ ネネ:猫の国に連れて帰ってもらえない 黒猫:生き物は配達できない規則なんだよ ネネ:でも黒猫さんが運んできたんだよ 黒猫:それは事故だね ブチネコ:そうなの
鳥:ホ~ホゲギョ ブチネコ:梅にウグイスかぁ ネネ:ありゃ、化け物だ
ブチネコ:うわっ!!地面から黒猫さんが出てきた 黒猫:猫の国から、キャットフードの配達だよ
ブチネコ:蜂にさされたーっ!! ブチネコ:痛いっ!! ネネ:大丈夫かっ!! ネネ:泣き顔ブサイクだな(笑)
礼子:さぁ 今日はお正月だから おせち料理よ ブチネコ:今日はごちそうだね 礼子が赤い着物着てる ネネ:今日はお正月といって 人間の暦の最初の日のお祝いなんだよ ブチネコ:なんそれっ!
ブチネコ:今日は暖かいね。 ブチネコ:雪も少なくなってきたね。 ネネ:もうすぐ春だね。
ブチネコ:テントウ虫だ ネネ:春だね ネネ:ミツバチがいるから気を付けてね
ブチネコ:うりゃーっ!! 礼子:ブチネコちゃん ナイスガッツー(笑) ネネ:ブチネコは落書きだらけたなぁ
ブチネコ:おまえは誰だっ!! サンタクロース:威勢のいい子がいるな ネネ:サンタクロースに威嚇するなよ
ブチネコ:ねぇねぇ 外で遊ぼうよ ネネ:やだよ 寒いもん 猫はこたつで丸くなる
ブチネコ:キャッホーっ!! ネネ:死ぬーっ!!
ブチネコ:えーい ネネ:猫は飛べないよ
ネネ:水やりかい? ブチネコ:うん ネネ:人間の国では猫は働かないんだよ。 ブチネコ:へぇ、僕は毎日、水やりをしていたんだ。
ネネ:平日の朝からゴロゴロ~ゴロゴロ~あ~あ~ゴロゴロしてるだけでいいなんて、人間の国は最高だなぁ。 ブチネコ:暇だね。
ブチネコ:これは何? ネネ:この乗り物は車っていって、早く遠くへ行けるんだ。 ネネ:すべるーっ!!
ブチネコ:わーい、これが人間のお祭りかぁ。 ネネ:おーい、猫はイカ食べたらダメだよー。 ネネ:リンゴアメは口のまわりがベトベトになるよ。 ネネ:いつのまにゆかたなんて作ってもらったんだよ、猫のくせに(笑)
礼子とネネ:鬼はー外っ!! ブチネコ:痛ーい、何これ ネネ:節分だよ、鬼に豆をぶつけて厄払いするんだ ブチネコ:なんそれっ!?
玲子さん:「ブチネコちゃん、家の子になる?」 先住猫のネネ:「ニャーニャー(家出かな?)」
ネネ:ハロウィンに、なんでブタなの?
ブチネコ:これは、何? ネネ:傘というんだよ、反対向きで、雨の日に人間が使うんだ。
黒猫さん、バイバーイ!!
ネネ:食欲の秋だな ネネ:火傷をするよ、猫舌なんだから
玲子さん:「あら、黒猫さんが忘れたリュックの中に子猫ちゃんが・・・。」 先住猫のネネ:「ブニャー(ブサイクな寝顔)」
ブチネコ:これがごはん?魚がいいなぁ。 ネネ:おいしいよ。でもフォークで食べないで。
礼子:綺麗な紅葉ね。 礼子:ブチネコちゃんも大きくなったわね。 ネネ:食いすぎだ
ネネ:人間の国の猫はブランコなんて、のらないよ。 ブチネコ:えーっ!楽しいよー!!
玲子さん:黒猫さん、お疲れ様、ミルクでもどうぞ。 玲子さん:よかったら、クッキーも食べる?。 黒猫:ナー(ありがとう) 玲子さん:でも、黒猫さんは手が器用ね。
黒猫:うにゃー ピンポーン -------------------------- もし、高くて押しずらいところに呼び鈴があったら、どんなポーズになるか想像して、黒猫を描いてみました。
配達先に到着 -------------------------------- 建物を描くのは面倒です。 しっかりパースを描かないと、塗るのが難しいです。
黒猫:「ニャーニャ(重いな)」 -------------------------------- 猫が重そうに荷物を運ぶポーズが面白いかも。
始まり。 黒猫配送の黒猫さん、登場。 --------------------------- 庭に円の穴が空いて、地面が浮き上がって、そこから黒猫配送の黒猫さん、登場って感じです。 庭の風景がめんどくさかったです。
玲子さん:あら、黒猫配送さん、ごくろうさま。 玲子さん:キャットフードは、中に運んでくださる。 黒猫:うにゃー -------------------------- このシリーズで、はじめて人間が登場。