東北大学及びカリフォルニア大学は、レアメタルを用いない新しい電池正極材料を検討し、4V で動作する有機リチウムイオン電池を実証した。金属資源を一切使用しない高エネルギー密度蓄電池の実現が期待される。 https://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press20220311_03web_4V.pdf
東北大学は、多数の元素を同時に混合してエネルギー利得を高めた新しい正極材料の合成に成功した。利用困難であった元素の利用、新たな物性の発現や安全性の向上、特定元素への依存による商業的リスクを低減した新規な材料開発が可能になる。https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2022/04/press20220412-02-Li.html