話をフラットな感覚で聴ける大人になりたかったし、 若い頃にそうした大人に話を聴いてほしかったと 切に思ったのでした。 おはようございます。
「不遇」であっても、生き直すことはできるし、誰彼に阻害されることもないはず。 ただ、感情の暴走で「護るべきこと・もの」が不遇のまま過ぎ去ってしまう悲しさと、それを受け止めて、なお生き直しに一歩踏み出そうとする。 そんな映画を観ました。 そして、私はラッキーなのだと思いました。
生きることは難儀なことで、 圧倒的に夜の時間の方が長いような気もします。 ただ、明けない夜というのはなくて 如何に「その夜」をやり過ごしていくか そういうことなのかもしれないと思える映画を見ました。 おはようございます。
人間が社会の中で生きていくためには、 「最低限の色々」を手にした上で「最低限の使いこなし」ができないといけないのですよね… 「才能」ただ一つでは生きられない、 この矛盾した世の中で。 「矛盾」を兼ね備えてしまった人間たちは。 おはようございます。
結局何が正しいのか、間違っているのかという事を突き詰めると、 「どちらも正しく、どちらも間違い」 なのかもしれないと思ってしまいます。 人間である以上、決着はつかないのではないかと考えてしまうのです。 こんにちは。
「執着」はやはり人を狂わせるなと思いますが、 「執着」はまた、それゆえに物語を生むのだろうな… という感想を持つ映画を見ました。 人間ゆえに執着がついて回るのだとも感じました。 おはようございます。
薄らぼんやり「この人間社会で生きていくこと」の大変さは感じていたのですが、 そんな言葉すら陳腐に思えるような、そんな作品を観ました。 同じ立場なら… その事実を知ったなら… 私は何ができるのかと… そして 当事者は暗躍するしかないのか… と… おはようございます。