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#新必殺仕事人 31話「主水、蜂にゴマする」なぜ蜂なのか訝しんだが冒頭せんとりつにいびられる主水「うちの雌蜂どもは俺を刺してもピンピンしてやがる」で合点。1981年10月ロッキード事件丸紅ルート公判の検察側証人蜂のひと刺しだ。放送は翌年1月8日。必殺も必死。昭和は遠くなりにけり。

#新必殺仕事人 #31 ロ公判の蜂の一刺をネタに割とよく出来た話だった。りつは怖い😱初期の仕置人とか仕置屋稼業とかをネットで観てこの試行錯誤と沖雅也には敵わないなんて思ったが新作もなかなか工夫していたんだなぁ。ネタにおんぶしても花道の決めの絵作りは手を抜かず。昭和のプロの仕事だわ

『 #新必殺仕事人 』29話でも明らかな中村主水のサラリーマン根性。でも『 #必殺仕置屋稼業 』以来それは一辺倒ではない。そこを勘違いするとCR中村主水になる💦悪徳上司を討つかで仲間と意見が合わず最初主水は降りる。それを容赦なく非難する秀と諦め顔の勇次。その点市松は大人だったな

あの村野様が、なんて思うのは再放送バカな私らだけ。『 #新必殺仕事人 』29話「主水ねこばばする」で「お世話になりました」と主水にばっさり。『 #必殺仕置屋稼業 』以来の上司も月日は流れてついに悪に染まったかと思ったら勘違い。こちらは新任の原田様で演じたのが同じ宗方勝巳さんなだけ

#新必殺仕事人 37話 #主水娘と同居する ごった煮長尺初代も良いけどやはり新は名作。主水の心の内を鑑賞できる。主水「おれの娘の恨みを晴らしてやってくれ」勇次「おれにはその娘の親が一番憎いね」おりく「おれが冷たかったことは確かさ。でも親は一生悲しむだろうよ。後悔するだろうよ」

『 #新必殺仕事人 』傑作な理由①「ドラマ後半に「被害者である頼み人が悪人に殺され,死に際に居合わせた仕事人が「この恨みを晴らしてくれ」という殺しの依頼を直接受ける」という基本フォーマットを定着させた」改めて元締を廃止して仕事感がない分ドラマの展開が新鮮なのに驚いた

『 #新必殺仕事人 』#6心中で生き残り晒し刑の後吉原へ売られたお染(秋野暢子)。初代でも中村玉緒回でそうだった江戸時代は酷いと思ったがドラマにする昭和の方が酷いか。#5で羽織姿で吊り上げた勇次が今回は秀との合わせ技。まだ定番にはなってないけど例の勇次の技の型がもうできつつある。

『 #新必殺仕事人 』傑作な理由③続編なのに矯めてためた3話「主水子守する」勇次が例のように活躍するのはこの後4話から。今回 #三浦真弓 母子が起した波が子種のない中村家を経て,おりくと勇次の別れへ。勇次の独り立ちに第3話は必要だった。別れは路線変更でなく勇次完全態への道筋だ。

新・必殺仕事人#29 (ドラマ)

『 #新必殺仕事人 』傑作な理由②ウィキ「当初2つのグループ(主水・秀・加代組とおりく・勇次組)が時に対立しながらも共闘し仕事を遂行していく方針であったが早くも3話でおりくが退場した」ため勇次が主水組に猫のように預けられる。結果Ⅳまで続く最強チームが誕生した(予定通りの路線変更)

一昨日から『 #新必殺仕事人 』録画用HDがお亡くなりになった以上根拠は薄いが、実はこの仕事人Ⅱこそ傑作なのではないか。再放送でわかったのは自分は仕事人シリーズを前期しか真面目に観てなく仕事人Ⅰが長かったせいで主水を仕事人のステレオタイプで観ていた単なる秀と勇次ファンだったこと💦