母さん、僕のあの帽子どうしたでせうね? えヽ、夏碓氷から霧積へ行くみちで、 溪谷へ落としたあの麦稈帽子ですよ。 ――西條八十『ぼくの帽子』 「書く」ことは人間の証明になるのか?|松本 淳 https://comemo.nikkei.com/n/n5d9fa00724fa