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第41回 「須磨・明石」まで執筆

第40回 構想の膨らみ・仮説

紫がたり 令和源氏物語 第三百八十六話 横笛(三)

10か月前

『源氏物語』 第三十八帖 の話でも 柏木生存中の様に夕霧達公達が揃って音楽会になった日冷泉院からも文が来ます 光源氏は(実の息子である)冷泉院とその妻になった秋好中宮と呼ばれる六条御息所の娘を訪問 中宮は自分の母が物の怪になってしまった事を知っており光源氏にそっと相談するのでした

5年前

『源氏物語』 第三十七帖 の話でも 早くも柏木の一周忌 夕霧は柏木の正妻で未亡人になった女二宮を見舞う日々です 女二宮の母である一条御息所は夕霧に 笛の名手柏木の持っていた横笛を贈ります しかし夢枕に柏木が立つので夕霧から柏木の実の子を育てている光源氏に横笛は委ねられます

5年前

『源氏物語』 第四十帖 の話でも 女三宮がやってきた頃 物の怪が現れて病気になってしまってからは紫の上は病弱になってしまいました 物の怪はあの六条御息所だったのです 紫の上の臨終の折は夕霧もその美貌の死顔を見ました 野分の日以来の事でした #源氏物語 #夕霧 #野分 #御法

5年前