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白秋の『雨』は抒情的な美しい日本語で、雨の日の薄暗くてジメッとした感じがよく出てるなあ、と思います。私は二番までしか知りませんでしたが、本当は五番まであるらしい。なぜか”紅緒のカッコも緒が切れた”という歌詞が好きです。カッコは小さい子が履く下駄のこと。大正時代の唄なんですね…。

3年前

保育園に通っていた時、好きだった”雨”の歌(童謡)が二曲ありました。一曲は北原白秋作詞の『雨』。もう一曲は、杉山米子作詞の『あめ』。どちらも何となくアンニュイで、メランコリックで…。子供は外で走り回って遊ぶものだった時代の歌。雨の日=お外で遊べない、がテーマだったようです。

3年前