コラム135 糖尿病で傷の治りが遅くなるのは、皮フのターンオーバーが早すぎるからである。ターンオーバーが早いと核のない未熟な細胞が作られるため、皮フの機能を果たせない。それは材料となる脂質の不足と炭水化物の過剰で、皮フ表面が酸性になるからである。血糖値による状態を観察する事。