「日経」連載「私の履歴書」の今月の執筆者は、日本製鉄名誉会長の三村明夫さん(東大経済卒、ハーバード大学大学院MBS修了)であり、日数的には、本日で全体の三分の一ですが、話の展開は早く、すでに、部長代理として、製鉄業界の危機管理の指導的立場にあり、今後の展開が楽しみ。
「日経」の連載「私の履歴書」(三村明夫新日鉄名誉会長、2024.4.22付)には、「社長が最高経営責任者で会長はその補佐」と記され、形式的には、会長は、ピラミッド構造の頂点、実際には、名誉職的顧問で、実質的な最高責任者は、社長であり、東電HDの取締役会と執行役員会も同様と解釈。