劣悪な商品は購入しない方が社会貢献に繋がる理論と同じで、劣悪な労働環境は積極的に放棄した方が結果的にブラック企業が減少する。 従業員の立場はどうしても弱くなりがちなので、日本はもう少し雇用の流動性を高めて日本人の持つ仕事観をアップデートすべきだ。 仕事の為に死ぬのは本末転倒。
売れるコンテンツの特徴。 それはクリエイターの思想が色濃く介在している作品である。 別の言葉で言い換えれば作家の持つ明確なメッセージ性であり、これが作品に於ける命。 人間が作品を通して感じる情緒性に刺さるコンテンツを創る為には何よりも人間の精神性について深く学ぶ必要がある。
搾取する人間からは逃げる。 典型的なのは乞食で、他人から搾取する事で生きるビジネスモデルを実践している人間である。 その様な人間はギブアンドテイクの精神が破綻しているので、どれだけ投資をしてもトータルで必ずマイナスとなるので不幸になる。 ホームレスやニートの様な人種に多い。
無知は搾取される運命。 教養を学ぶという事は世界の本質を学ぶ事であり世界の本質を掴めない人間は誤った方向に人生を消費して不幸になる。 無教養の人間は自分が不幸である事すら気が付かないのでよりタチが悪い。 自分の人生の選択肢を増やし、自分の信じる道を進む事が倫理的な生き方だ。
社会の分断が加速している原因。 急速な情報産業の発展による社会の合理化や経済のモジュール化が加速しているからだ。 要するに個人単位で経済的な自立が可能になりつつあるので、不用意に他者と干渉する必要が無くなったからだ。 ダイバーシティやインクルージョンを阻害する大きな要因だ。
他者貢献をする事が決して枯れない泉。 人間の行動の本質はエゴイズムだが、それでも他人の為に行動する意識はまさに武士道の精神であり、恩を与えられたら恩に報いる事が極めて倫理的な生き方である。 現代人は個人に意識が向き過ぎており、他人の為に情熱を燃やす日本人の精神が喪失している。
学問に於いて最強の実学は数学。 高校レベルの数学は必須であり特に確率と統計のセンスを磨く事が大切。 数学的センスはあらゆる実学のベースとなる学問であり、ビジネスに役立つ心理学や経済学、統計学も原点は数学だ。 且つ文学に触れて人間の情緒性を学び、高度な倫理観を身に付けるべき。
ニート思想の危険性。 ニートの根本には究極的な利己主義の存在があり公に対する意識が完全に欠落している。 この様な人種が増加するとモラルハザードを犯す人間が増加するので、それに比例して当然犯罪率も上昇して社会の秩序が崩壊する。 打破する為には今こそ保守思想の復活を求めるべき。
好きな事を仕事にすべき理由。 お金に関係無く純粋に好きである事は最強のモチベーションであり、ある程度の継続力はビジネスの鉄則だからだ。 経済学の本質は付加価値の等価交換なので自分が好きな事をした結果を誰かしらが価値を感じてもらえる様に上手くデザインできればビジネスは成立する。
物質的豊かさと精神的豊かさのバランス。 理想は両方手に入れる事だが、状況次第では片方に偏る危険性を孕んでいる。 物質に固執すると拝金主義的になり他人からの信用を失う。 精神性の向上だけに固執するとカルト的な方面に行くので現実的な発想が欠落して社会生活から乖離する方向へ行く。
ニートの流儀。 ニートとして生きる場合は孤独と向き合う覚悟が必要。 先進国で生活する分には生活保護的な社会保障が充実しているので、単に生き伸びる為だけであればリスクは少ない。 その代わりに社会的信用や経済的ダイナミクスの恩恵を受けられないので、精神的な成長の機会が損失する。
常識の土台に乗らない生き方。 常識を重用する事は大切だが、常識は時として息苦しさを生む元凶となる。 ある程度の常識は踏まえつつも基本的に自由な生き方を実践する事が、人生の息苦しさを適度に回避する事に繋がる。 倫理を実践する生き方は精神的な負荷が高いので適度に楽をして生きる。
日本人が政治に関心が無い理由。 一番大きい理由としては投票率の低さはそれだけ日本が平和な環境である事の証明である。 平和である事は濃厚な文化を醸成させる為に必要な事なので素晴らしい事だが、平和を実現させる為には多大なる努力を払わなければならない事を日本人はもっと意識すべきだ。
税金の本質。 マクロ経済学的に税金の役割はインフレとデフレの調整弁であり、税金が政府の財源だという主張は半分本当で半分嘘である。 世界で浸透しつつあるダイナミックプライシングの思想も絡んでおり、増税や減税によって国民の消費行動をコントロールして社会生活を改善させる目的もある。
民間の経営者が国政に向かない理由。 一個人の経営者にはマクロ経済学の発想が著しく欠落している事が多いからである。 民間と公職ではそれぞれリアリティが異なっており、その独特な違いを全く理解していない人間が多過ぎる。 具体的には民間の経営では即効性のある処方箋を求めがちである。
自分を否定する人間からは逃げる。 逃避というのは甘えでは無く立派な生存戦略であり日本人は基本的に真面目な人間が多いので苦しくても耐える人が多い。 必ず世界には自分の感覚がフィットする人間関係や環境が存在するのでそこに辿り着くまで決して希望を捨てずに試行錯誤を繰り返す事が大切。
貧困が社会不安になる理由。 経済的に余裕が無いと人間は極端なイデオロギーに走る傾向があるからだ。 歴史的にはドイツでナチスが台頭し、第二次世界大戦が勃発した例が有名である。 貧困層に対する確実な社会保障を提供する事が政治の使命であり、且つ国を健全な方向に導く為の方法である。
ファッションが人権である理由。 服装を統一する発想は元々軍隊の思想から始まっており個性意識を殺す事で全体主義を潜在下に植え付けるのが目的だ。 精神的な自由は即ち基本的人権の大原則であり、ファッションは自分自身の社会的な表現へと繋がるのでこれを制限される事は精神への介入行為だ。
人格を磨く事が最強の生存戦略だ。 生成AIが普及すれば世の中に存在するあらゆるコンテンツは自動的に生成される。 ビジネスに於ける最終的な差別化要素は人間のパーソナリティであり、これに魅力が無い人間は必ず収入が低下して職を失う運命にある。 魅力的な人格を形成する努力が大切だ。
他人の足を引っ張る人間の精神構造。 端的に言えば既得権益の発想だ。 自分が人生で培ってきた事実を根底から覆される事をされると精神的な危機を感じ、必死に抵抗する。 ある種の防衛機制であり人間は自分が安定できる場所から離れると拒絶反応を起こす。 この様な人間の心理を知るべき。
二次メディアは信用しない。 特に日本の地上波は大半が左派系のマスコミに占拠されているので歪んだ情報が垂れ流されている状態。 現在はインターネット、特にYouTube等で本人が直接一次メディアで情報発信している事が増えてきているのでなるべくニュートラルな情報に触れる意識を持つ。
頭の良さと収入は比例しない。 倫理性を軽視したビジネスをしている人間は今後徐々に淘汰され最終的には性格の良い人間だけがお金を稼げる時代に突入する。 その背景にはネットの普及による情報の透明性に伴う急速な倫理意識の高まりにより、反社会的な人間が社会的に淘汰される傾向にあるから。
職人気質のクリエイターは淘汰される。 誰もが自分の情報発信をする事がスタンダードの時代となり、メディアに露出しないクリエイターは売れなくなる。 背景には生成AIによるコンテンツ生成の自動化でコンテンツの最終的な差別化要素はクリエイターのパーソナリティと情緒性に終着するからだ。
犯罪の本質は経済格差による貧困層の拡大であり、貧困層に対する社会保障政策を実行しなければ秩序は崩壊する。 経済的低迷が社会不安の大きな要因となって戦争に発展するのは歴史が何度も証明している。 失業してリスキリングが困難な人種も存在するのでベーシックインカムの導入を検討すべき。
戦争の残虐性を忘れない為に靖国神社や原爆ドーム、平和記念公園の存在は必要不可欠である。 田中角栄氏が日本から戦争体験者が居なくなると日本は本質的な国家の危機に突入すると説いており、人類のエゴイズムが存在する限り戦争は必ず起きるという冷酷な現実を日本国民はもっと自覚すべきである。
好きな事をして生きるべき理由。 大半の人間は好きな事だけでは生きられないから。 厳密には社会保障制度が機能している限り先進国で食いっぱぐれる事は無いが、なるべく好きな事で経済性を獲得する事が理想である。 好きな事で生きると決意するなら孤独を愛する覚悟を持たなければならない。
経済学の本質は社会貢献である。 自分が行っている商売が社会の役に立っていないと感じる場合、その商売は反社会的なビジネスであると自戒すべきだ。 悪質なビジネスを積み重ねればそれに比例して社会的信頼も失うので決して経済的な豊かさは手に入らない。 お金が発生する現象に騙されない。
軍事に対する誤解が日本人に多い理由。 それは日本の大学で軍事学の講座が殆ど存在しないから。 特に日本国を牽引する政治リーダーや外交官に軍事学の教養が無いので国際社会で対等な外交にならない。 軍事学は戦争の本質を学び、戦争を避ける為にはどうすべきかを考える為の基盤となる学問。
私が星街すいせいを推す理由。 彼女がファッションリーダーであり流行の最先端を捉える感受性を持っているから。 彼女の生み出すコンテンツの価値観は非常に都会的であり私の感受性と非常に近い。 都会の性質として多様な価値観に寛容で且つ健全な競争社会による洗練された意識が醸成される。
エロティシズムの本質は知性。 故に官能的な作品を制作する為には高い教養が必須だ。 ホモサピエンスが高度な精神性を抱いたその反動として恥という感受性を抱き、倫理的に厳しい社会常識を生きている現代人は性的な欲求を常に抑圧されている。 抑圧からの解放と知性により性欲は最高に輝く。
倫理的に生きる事は思想を抱く事を意味する。 故に誰とでも仲良くなれる人間は思想を持たない事の証明であり群れている人間が無能である事の証拠である。 健全な人間関係とはお互いの価値観の違いを尊重しつつ是々非々で関わる事であり、単に承認欲求を満たす為だけに他人と関わるのは言語道断。
理由が無いと行動できないタイプについて。 その様な人種は基本的に自分に対する利害関係のみで生きている傾向が強いので、自分の興味のある分野ばかりを追い求めて偏った思想になる可能性が高い。 経済性に執着する傾向も強いので収入が低下すれば比例して幸福度も低下する非常に脆い精神性だ。
肉体労働を避けるべき理由。 肉体は年齢と比例して必ず衰えるので長期的に稼げるビジネスモデルでは無い。 頭脳労働や感情労働は経験や勉強によって蓄積するのでどれだけ肉体が衰えても頭脳が生きている限り稼ぎ続ける事が可能。 感情労働は共感能力に依るので後天的に身に付けるのは難しい。
現代のエンタメがつまらない理由。 行き過ぎたモラル意識が社会を支配し、言論の自由が失われているから。 現代では良くも悪くも情報の感度が高い時代であり失敗する事を社会が許容できない構造となっている。 人間の魅力とは精神性の脆さであり、それを全面に押し出したコンテンツが少ない。
現代の政治家に求められる素養。 それは確かなる国家観であり誰よりも日本国の伝統文化や歴史を敬愛している人間である。 具体的な政策や国が抱えるソリューションに関しては既にAIの方が優秀なので、その様な枝葉末節の部分では無く日本国の根幹を熟知している人間が政治家になる必要がある。
友情、努力、勝利はオワコン。 具体的には思想史的にポストモダニズムの時代に突入し、更に現代ではリベラル思想も伴ってその思想が加速している。 みんなで頑張って目標を達成するという大いなる物語の時代は終焉に向かい、個々人が自分自身の価値観を追求する時代へと徐々にシフトしつつある。
話せば分かるは大嘘。 人間は心理学的に自分がリアリティを感じる情報以外はスルーしてしまう傾向がある。 人間が感じるリアリティは千差万別なので、その時点で相互理解をする事が至難の業なのは論を待たない。 お互いが理解し合える様に歩み寄る必要は大切だがその為には精神的余裕が必要。
資本主義社会の限界。 資本主義が健全に機能する為には付加価値の高いコンテンツを生産し、国民の消費を喚起させる必要がある。 現代に於けるテクノロジーの進化は人間の平均的な倫理観を既に超越しており、小資本で豊かな生活が手に入る時代に国民の消費心理が高まる可能性には極めて懐疑的だ。
心療内科のビジネスモデルは破綻する。 特に薬理専門の精神科医は全て人工知能に置き換わる運命にある。 似た理由で技術を伴わない頭脳労働のみの内科医の仕事も全てAIに置き換わる。 医師の仕事で最終的に生き残る分野は主に知識と技術が伴った外科医。 医師の収入も徐々に下がる運命。
勉強が好きな人間は勝ち組。 人間には二種類存在し、新たな情報を浴びて自分の意識が変化する事を快感に思う人間と不快に思う人間が居る。 後者の場合は勉強をしても無駄なので早めに学問に対する意識を損切りして別の分野にリソースを割いた方が賢明。 自分の意識が進化する事は素晴らしい。
ペシミストと関わると収入が下がる。 厭世主義者は生産的な会話を展開する事が不可能なので関わると創造性が著しく低下する。 付加価値を設計する為には人間の消費心理を計算する必要があり、それに加えて人間の情緒性に訴えかける情熱が必要である。 その為には希望を持ち続ける強さが必要。
人間に無関心な人間は淘汰される。 経済学の本質は付加価値の等価交換でありそのベースには信頼関係が必須。 相手から信頼を獲得する為には本質的に人間に関心が強い性格でないと不可能。 人間心理を蔑ろにする人間は他人に好かれないのでAIによるタスクの自動化と比例して収入も減少する。
経済的な自立と精神的な自立は違う。 少なくとも自分独りの力だけで生きていると思い込んでいる人間は世界の本質を見誤っている。 世界の全ては相互依存関係にあり原始仏教的な表現をすれば空の思想だ。 この本質を悟れていない人間は独善的な人間になり、高い倫理観を持つ精神性が欠落する。
戸建てに住まない理由。 最大の理由は防犯上の話でありマンションと戸建てでは統計的に戸建ての方が強盗に狙われ易い。 且つ戸建ては維持費がかかるので経済的にもナンセンスな選択であると言える。 これからの時代は戸建て住みは贅沢品に分類され賃貸に住む人間が多数派になる可能性が高い。
ヘーゲル主義について。 雑に説明すれば人類が闘争をする事でイノベーションが生まれるという思想であり、極端なヘーゲル主義は戦争という現象も世界が進化する為の結果であると捉える傾向がある。 私は戦争には反対の立場だが、ある程度の競争社会は文明の発展の為に必要な要素であると考える。
作家が世界最強の職業だ。 モノを消費する事で快感を得るタイプの人間はある程度の経済的な豊かさが無ければ幸福になれないが、モノを創造する事で快感を得るタイプの人間は基本的にお金はあまり要らないので低コストで幸福を得られる。 コンテンツを生み出し続ける事でお金を稼ぐ確率も高まる。
主体性を失った国家は必ず衰退する。 国家主権の本質は最低限の国土の防衛力を保持し、国際社会で対等に渡り合う為の軍事力、外交力を有した国力(経済力)を持つ政権を有する事。 主体性は簡単に言えば自分の事を自分で決める精神的な自立であり、今の日本国はとても独立国家とは思えない状態。
殿様商売が基本になる時代。 自分がやり甲斐を得られる仕事をなるべく選択し、それ以外の仕事は断る覚悟を持たなければならない。 従来の仕事に対する価値観をアップデートし、お金が貰えなくてもやってしまう事を仕事にすべき時代。 人間を不幸にする労働環境は積極的に放棄して淘汰すべき。
教養は薬にも毒にもなる。 健全な倫理観が養われなければ教養は全て単なる暴力性へと繋がる。 古来の日本には武士道という精神の元で日常の生活の中で正常な倫理観が養われる風土が定着していた。 今の日本社会では元来の共同体意識はほぼ崩壊しており倫理観が養われる生活基盤が存在しない。