《とうこねくと！つぶやき》 北「さすがに夕方からは冷えてきますね」 東「そうね。春だからといって油断できないわ」 北「油断できないというと、私は西條さんの突然の言動が油断できません」 東「まあ、あの子も悪気があるわけじゃ──」 西「呼びました……？」 東・北「きゃあぁぁぁ！？」

《とうこねくと！つぶやき》 北「ふわぁ……。東子さま、おはようございま──」 （隣に誰もいない） 北（……そっか。昨日の夜から東子さまいなかったんだっけ。 1人で過ごすのも、1人で寝るのも、別に怖くはない。それでも──） 北「……やっぱ、寂しいよなぁ……」

《とうこねくと！つぶやき》 東「はぁ……」 北「どうしましたか、東子さま」 東「お正月に美味しいものいっぱい食べて、お酒もいっぱい飲んだじゃない？……体重が、ね」 北「私もです。一輝お兄ちゃん呼んで運動しましょう」 東「……うーん……」 北（……ダメだ、今年も厳しくいかないと）

《とうこねくと！つぶやき》 東「恵理子ちゃん、今日ホワイトデーでしょ？これ、お返し」 北「わあっ！ありがとうございます！」 東「プリンアラモード、ホワイトデースペシャルよ。真っ白なプリンにクリームたっぷりで美味しそうよね♪」 北「東子さま、一緒に食べましょう！」 東「うふふ♪」

《とうこねくと！つぶやき》 東「はー……最近寒くなってきたわねぇ」 北「夜はさすがに冷えますね。そろそろストーブを出さないと」 東「そうねぇ。……あら？」 北「どうしました？」 東「ストーブ、どこに置いたかしら」 北「東子さまぁ……(今夜は多めに着込んで寝なきゃ……)」

《とうこねくと！つぶやき》 東「ふわぁ……おはよう」 北「東子さま、おはようございま──くしゅん！」 東「あら大丈夫？」 北「うーん、少し身体が冷えてしまったかもしれません」 東「あらあら……そういう時はね」 ギュッ 東「こうするとあったかいでしょ？」 北「……はい(照)」