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私は、誰かに「ありがとう」や「何かお礼をしたい」と言われたとき、お願いすることがある。 「もし、誰かが困っていたら助けてあげてください。あるいは、こころからの笑顔でお過ごしください。」 いつか、それは誰かの灯りになる。 私は、その灯りを見て未来へ微笑む。

知っている語彙の数よりも。 どれだけ向き合った言葉があるかの方が、私は大事だと思っている。 言の葉に込められる想いは、その言葉の重みと在り方と向き合うことで、より輝きをます。 成り立ち、響き方、波紋の起き方などをよく味わい知った上で仲良しになる。 そういう言葉は、力をもつ。

なにがあっても。/散らかる文 青紗蘭