伝える内容が全く同じ言葉であっても、その伝える目的が自分のためか相手のためかその動機によって意味合いは大きく異なります。 【Philosophy】

自己の利害と関係なく人と接していると、利害関係抜きにして、その人は助けてくれます。 【Life】

貧しい中にも小さな幸せを見つけ、実感する人の姿に微笑ましさを感じまる。大きな幸せばかりを追い求め、幸福感を感じられないよりも、小さな幸せを実感できることの大切さも覚えます。 【Life】

外部環境や他人の言動によって自分を満たそうとするのではなく、自分自身の考えや物事への捉え方、取組み方で自分自身を満足させたいものです。 【Life】

人との関係は、「1対1」が原則です。「1対複数」の関係を攻撃のツールに使ってはなりません。感動や喜びを与える時に使うものです。 攻撃は利害で繋がる集団で容易に崩壊し、1対1の関係性は対等なので長続きするものです。 【Life】

多くを経験することは、多くの思い出を残し、思い出が多い程。その人の人生は豊かになります。成功しようが、失敗しようが、臆せず沢山経験を積むことです。 【Life】

頭の中で考える光景と実際に行動した際の光景は往々にして大きく異なります。頭で考えることは想像力を豊かにする一方で、実際の行動は確実性が担保されます。 【Life】

何気ない同じような日常であっても、心に光りが差すときもあれば淀むときもあります。自然の中でも晴れもあれば曇りあり、時には豪雨もありますが、ずっと同じ天気は続かないものです。自然の流れに任せてもよいと思います。 【Life】

物事を楽観的に予測する人、悲観的に予測する人がいます。物事が良い方向に動いたとき、悪い方向に動いたとき、どのように対処するかの場合分けを極力多く備え、リスクコントロールすることは不安からの脱出方法の一つです。 【Philosophy】

自分の命がいつ尽きるかは誰一人分かりません。その時を恐れて過ごすか、命を意識した上で、探究心、好奇心を以て過ごすかは本人次第です。 【Philosophy】

子供のことを思い、心配し、親はあれもこれも助言をしたくなるものですが、失敗も子供の成長の糧と肝に銘じて、じっと見守ることも親の大事な役目です。 （漢字の「親」は「木の上に立って見るです。） 【Life】

不愉快な実体験を冷静に分析してこそ、本当の意味での反面教師となり、自分の血となり骨を形成します。 【Life】

毒にも薬にもなる情報に対しては、右往左往せず冷静に見つめ、自分なりの判断基準を以て対応したいものです。 【Life】

いつも助けられていると当たり前になって感謝の念が徐々に薄れてくることがありますが、何日経っても、何年経っても継続的な支援に対しは、必ず御礼の気持ちを持ち続けたいと思います。 【Life】

頭では理解できても感情が追いつかないときは、無理して自分を抑え込むのではなく、「こういう時もあるさ」とそういう自分を認めます。往々にして、感情の波は時間が解決してくれるものです。 【Life】

自分自身が満足感や幸福感を抱いていないと、同じような土俵での他人の幸福を心から喜べないことがあります。満足感や幸福感の軸は自分自身の中にあり、他人の中にはないことを学びたいです。 【Philosophy】

介護等を通じて相手が覚えていないことを嘆く人がいますが、それは表面上の記憶の問題であって、心の奥底では通じているものです。誰しも赤ちゃんの時の記憶はないですが、あやしたり話しかける親の行為を通じて健やかに成長します。同じことだと思います。 【Life】

「起こったことは全て正しい」と言われた男優のことばが身に染みます。 後ろを振り返ったり、後悔ばかりせず、全てが正しい(必要な）出来事だったと思いたいものです。 【Philosophy】

未来を恐れて今日をいい加減に生きないようにしたいです。二度と来ない今日を真剣に過ごしたいものです。恐れる予行練習をする暇はないのです。 【Philosophy】

不安を抱えない人はいません。不安を払拭するのに必死になるより、自然なことと割り切る方が、結果的に不安を和らげます。 【Philosophy】

人を計るには、軸がぶれているか、動機は何かを考えるとよいです。往々にして、両者は連動しています。 【Life】

沢山の困難に直面すると、小さなことが解決するだけで幸せを感じます。困難がなければ、感じ得ないことでです。 光の中では光が見え難く影ばかりを嘆きますが、影の中にいると、日常が光であることに気づきます。 【Philosophy】

あらゆる事を悟り静かに見守る大樹のようになりたいです。 【Philosophy】

心の豊かさに優るものはありません。心を豊かにする権利は、どんな人にも平等に与えられています。 【Philosophy】

誰にも相談できず、一人孤独の中でもがき耐え過ごす経験をしている人は、免疫と共に徐々に逞しくなり自立していきます。ただ、誰にも相談できないことはありません。今でなくとも必ず手を差し伸べてくれる人も存在します。 【Philosophy】

化学は冷酷になることがあるが、人間学はいくらでも向上し、進化し、希望に繋げることができます。 【Philosophy】

物事がうまく進んだ、順調に運んだときは、自分の実力と思わず、助けてくれた人達のお陰と感謝をしたいものです。うまく行かなったとき、成功しなかったときは、思い込まず、新たな気持ちで努力をすればよいのです。世の中には無駄な経験は一つもありません。 【Philosophy】

人との繋がりを、言葉以外で伝える、伝わることができる関係性は素晴らしいと思います。文化もその一つになるでしょう。 【Philosophy】

昔訪ねた土地の光景、風景、空気の匂い、光の加減、聞こえてきそうな音。実際もう一度訪ねてみたとしても、その感覚は目をつむって呼び戻す映像に勝るものはないのでしょう。 【Philosophy】

同じ努力をしていることが前提であれば、努力に見合う成果を上げる人よりも、挫折を味わった人の方が遙かに人間としての深みがあります。 【Philosophy】

感動に優る不変の栄養素はありません。そして、感動は厳しさや辛さを乗り越えたときに生まれるものです。 【Philosophy】

お金に色をつけることがあります。これはお世話になった人への恩返しのお金、これは家族のため、これは自分への投資と。同じ1000円でも、目的と色が異なり、稼ぎ方と使い方のバランスを取るものです。 【Life】

あなたも私も自由です。他人の目を気にして殻に閉じこもるより、自分の生き方を尊重し、心から喜べることに集中したいものです。 【Philosophy】

今このとき悩みのない人はいません。未来の不確実な不安に翻弄させられるか、足下出来ることに集中し生活し続けるかはその人次第です。 【Philosophy】

人のパフォーマンスを羨んだり、妬んだりせずに、あなたには、あなたの舞台があるので、それに専念し、歩いていけば良いと思います。 【Life】

考えが内向きになり行き詰まりそうなときは、もう一人の自分が空の上から今の自分を見下ろすと、全体の景色が見え視野が広くなるものです。所謂「俯瞰する」のです。 【Life】

既得権を主張した者勝ちを優先する人事ほど、組織を腐敗させる傾向にあります。 【Business】

ときには全力投球することも必要ですが、今の状況・状態を内省してみて、力が入らないときは、緩やかな努力で現状維持を目指すことも立派な志です。 【Life】

災害などで苦難に直面している被災者の心情を察すると気持ちが落ち込むことがあります。そのような時は、ミクロで思いを馳せると心苦しいばかりだが、マクロで考え今出来ることを実行・貢献することで支えたいものです。 【Life】

人との関係が煩わしいと思うときもあれば、時間の共有が愛しいときもあります。煩わしい関係性は距離を遠くに、愛しい関係性は距離を近くに取りますが、何れの場合も「一定の」距離感は必要です。 【Life】

変化のない日常に嫌気がさすこともあれば、余儀なくされる大きな変化に直面し、変化のなかった日常が愛おしくなることもあります。 【Philosophy】

知恵ある人は、その知恵を頼りに策を講じようとします。権力のある人は、その力のままに道を歪めようとします。 【Philosophy】

たとえ体や時間に自由が利かな時でも、人と人のちょっとした会話、笑顔、振る舞いでの繋がりを積み重ねることが、幸福感や感動を導くことがあります。 【Philosophy】

直接的に本人を前に褒めるより、陰で褒められていることを知ったときに、嬉しさが倍増します。真の言霊の威力です。 【Life】

新たな取組み、新規事業、新商品など継続していくためには、直進するだけではなく、物事に対する修正能力も備えておく必要があります。 【Business】

人の言動が気になる人は、自分に自信がないのです。日々の自身の言動を深く考え分析し、人として正しい道と確信できれば、人の言動は気にならないものです。 【Philosophy】

スポーツと投資は似ています。チーム・業界といった「組織の力」と個人の技量・企業の技量といった「個の力」との総力戦が必要であることです。 【Life】

自分の気持ちは、身内も友達も誰も理解してくれないと感じたときは、自分だけは自分自身を信じることが大切です。道は開けます。 【Philosophy】

実際不安なことは特段なくても、良からぬことが起こるのを探しあれこれ想像し、そのときの行動をシミュレーションすることがあります。無意識に防衛策を講じているのでしょうが、想像通りの良からぬことは先ず起こりません。 【Life】