天上の人となると俗世の声は一切届かない。ある程度の距離を取らない限り下々の不満や争いにenergyを奪われてしまうから実質的な救済はできないからである。静かで穏やかな安心できる場所で全てを整え、実質的な救済を適材適所にあてることができるのです。俗世は確かに刺激があり楽しいが濁る。

『澱む』そのまま放置すれば、人もモノもすべてこの世界に生まれた ものは、成長を目指すその歩みを止めれば澱む 日常の澱みが嵩をまして、深く、重く潰されそうな今日も無の刻印を押されて無惨に晒される 抗うには美しい想い出だけを花束のように集めよう、やがて世界はその輝きを取り戻すだろう