ねっかの焼酎を使ったっていうレモンサワーは、ほんのり甘くほんのり酸っぱい。パンチはない、ガツンとはこない、じわじわと沁み入るフィッシュマンズの音楽みたいな、金曜日の清水台、年度始めのウィークエンド、これから飲み会ってワードに、歓迎会って風習は生きながらえたんだなって実感。
weekendで個展最終日いとうあみなさんが在店していて、直に会うのは久しぶり、最終日ですからね、さいしゅうび、言葉に導かれてやってきた清水台、よく見ると額も素晴らしい、調和していますね、まるで前から飾られていたかのような自然な佇まい、インテリアとしてちょうどいい存在感を放って。
weekendが1周年を迎えてブルーバードアパートメントが幕を閉じた日、9月23日から、ワンバウンドして25日、水曜日、そういえばしぷくも人知らず終わってしまった、メランコリー、weekendで珈琲を飲んで、安積国造神社秋季例大祭がもうまもなく、担ぎ手募集中担ぎませんけれどね。
ブルーバードアパートメントのカフェ営業がこの日で一区切り、5年のスパンで区切れば一番行っていたカフェで、毎日やってるし駅チカだし、何かとちょうどいい場所だった、19時までやっているのも行きやすさの一つ。なんとなくのフィナーレ感を感じながら最後に飲んだのはオーツミルクのカフェラテ。
スカパラなんだ。遠目から見えた人の流れ、いつもとは少し違うが見慣れた風景、一体感のある風体の不特定多数、ヒップショット前の坂に、整理番号、上から下からここを目指して動き出す人の流れを横目にブルーバードアパートメントに向かってキャラメルアフォガートを食べる。帰り入場がはじまってる。