空見上げ 今日と言う日 あの時間 誰が終わると 気付いていたか 日常 当たり前では 無い事を 過去の過ち 伝え続ける 原爆に 畏怖を持っても 意味は無く 使う人こそ 畏怖の塊 流れゆく 多くの灯 何処へ行く 気付かぬままに 消えた人たち 戻れない 時間の中で 止まったまま