業音

十月はたそがれの国

○月○日

 中学生の頃、ミステリのブックガイドを眺めていた。そのとき、いずれ読もう、ぜったいに読もう、と思って、いまだに読んでいない本がある。
 とりあえず、この2冊。

 G・K・チェスタトン「ブラウン神父の童心」
 ウィルキー・コリンズ「月長石」

 名作といわれているミステリ作品である。
 いずれ読みたい。戒めの気持もこめて、ここに書いておこう。
 ほかにもあるが、それはまた。

 ○月○

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美しい夏の闇に包まれながら、炎の川を歩いていく(「よろこびのなか…」)
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