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-小言- 自分の中身

小品「非常」

小品「幸せの花」

—啓蟄—

切れ端の記録—㸅—

階段の誘惑

ご無沙汰しております、梔子です。

昨日は大学の友人と美術館へ出かけた。 そこで見た展示では、大きな問いに対して、作家それぞれが発表する作品で溢れていた。空間自体が、それぞれの作家達が見聞き、感じ、考えたことであった。 私も考えずにはいられなかったのだが、一気呵成に済まさなかったのが少し悔いだった。

箏の稽古をしているのが二人。 一曲を終えて溢れた「詰まらなくなってきた」についてのお話。 初見では詰まって間違うことがあるが、慣れてくるとそに詰まりが取れて流れるように演奏できるようになる。 「つまらない」は出来ないながらに練習する楽しさを忘れた時に訪れるのかもしれない。