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落としたキャンディを拾う⑥

彼女は彼をバス停で待つ。彼はバスから降りてこない。彼女は1人カラオケを楽しむ。大きな声で熱唱する。彼を想う気持ちは本物で上手くいかない現実がある。ビルの2階に彼女の家がありベランダから街のネオンが見える。秋葉原の電気街を深夜、どうしようもない想いで走り抜ける電話ボックスで涙する。