人気の記事一覧

昭和天皇に「倫理」を講義した杉浦重剛の「理学宗」とモラロジー一ウェルビーイングとの関係

3か月前

2021年4月19日

【百年ニュース】1921(大正10)2月11日(金) 紀元節に3,000名の右翼活動家が明治神宮に集結,「東宮殿下の御婚儀を速やかならしむること」「東宮御外遊延期のこと」を祈願。黒龍会の内田良平や病身の杉浦重剛も姿を見せた。内田は五尺五寸の太刀献上。昨日の婚約続行報道により大きな混乱は起きなかった。

【百年ニュース】1920(大正9)4月5日(月)皇太子(のちの昭和天皇:18歳)と婚約内定者の久邇宮良子女王(のちの香淳皇后:17歳)の婚礼が、当初予定されていた1923(大正3)から2年前倒しとなり、1921(大正10)となると伝えられる。→山県有朋の権威が失墜する「宮中某重大事件」へと発展。