「#木田英之」の人気タグ記事一覧｜note ――つくる、つながる、とどける。

サラハレタココロヲサガシニキマシタと曼殊沙華群るるなかに立ちをり　河野泰子

七曜短歌会

1か月前

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てふてふに取りかこまれゐし立葵かたりあひたきあの頃のこと　　高田芙美

七曜短歌会

1か月前

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『渡し船のある街』

2か月前

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「鹿の遠音」吹きにし人のみまかりぬ残る一人のいかにかあらむ　田中美智子

七曜短歌会

1か月前

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壁を這うつる草が壁を覆うまで　かなしみが笑い話になるまで　加瀬はる

七曜短歌会

2か月前

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ひとしきり考えているひとりきり会えなくなった人たちのこと　のやまきのこ

七曜短歌会

1か月前

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その中に別の私もいるのだろうミラーが映すもうひとつの空　　　峯菜実子

七曜短歌会

3か月前

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すぐそこのあなたはわたしに気がつかず永遠に見守るひとつとこより　薮内栄子

七曜短歌会

3か月前

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夕闇に君待つ夢の待つほどに色をうしなうしだれ桜よ　　　　のやまきのこ

七曜短歌会

3か月前

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シャンソンに「赤い月」とは聞きしかど紫けぶりわたれり今宵　　　北野ルル

七曜短歌会

3か月前

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花蕊をたてて凛々しき仏桑華昼ひそかなる海辺を過ぎつ　田中美智子

七曜短歌会

2か月前

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華やかに暮れてゆくのみしろがねの弧の連続が在らうと無からうと　紀野恵

七曜短歌会

4か月前

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身を寄せて祈っていたい五百年消えることない焰のまえに　　　　　永田愛

七曜短歌会

3か月前

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帰りたいあのすすき原　何枚も何枚も透けた瞼を閉じて　　　　加瀬はる

七曜短歌会

1か月前

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亡きひととのかたらひ覚めて東雲のうすき明かりに水飲みにゆく　河野泰子

七曜短歌会

3か月前

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Amazonにどこでもドアはもうなくて会いたいひとを待つばかりです　永田愛

七曜短歌会

1か月前

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この道ははるかな山に至れども花に埋もるる蝶もあるらむ　　　　高田芙美

七曜短歌会

3か月前

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