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赤い靴 赤いくつ   クラシックものがたり 

『現実の厳しさを教える話』も『教訓話』も、エンターテイメントになり得るとは思うが、難度は高いのだろうなとは思う。で、どんなに出来が良くても、万人が作者の意図通りに受け止めはしないとも思う。受け止め方は人それぞれだからだ。

『現実の厳しさを教える話』と『教訓話』は必ずしもイコールではないと思う。例えばストレートな勧善懲悪ストーリーは、まさにそれ故に教訓話になり得るだろうが、現実の厳しさを教えるなら、悪が勝つこともあれば善が負けることもあると書かねばならないのではなかろうか? 反論あればどうぞ。

忘れられた時計

7か月前

星新一感想文その1(ネタばれ注意)