美しい時間のこと 懐かしい場所のこと 賑やかな友人のこと 忙しいバイト先のこと ふと思い出すちょっと前のことたち それでもきっと幾らか忘れている 何百回と歩いた道も どんな家が並んでいたか 思い出せないことに気づく