人は見かけによらぬもの スマートな顔だちで振る舞ってても って 願望と羨望と妬み嫉みを こめた目でみる そう。 顔のいい人ね!! そんな人に限って 爽やかに新鮮な親切を送れる こちとら 親切と思ってもありがた迷惑しか できないのに やはり奴らは 分け隔てなく手を伸ばす
天は二物も三物も与える。かと思えば一物さえ与えてくれないこともある。それはこの世界で何ら不思議ではない、普遍で当たり前のこと。その事実を受け入れてなお、与えられなかった人生を"楽しく"生きるのか、それとも"嘆き、憂い、悲しみ、卑屈に"生きるのか。その選択肢だけがこの手の中にある。