大学受験を苦しんでやり抜こうと思う気持ちを苦味に満ちた珈琲を飲み過ごすとでもいうのだろうか。武器は気合ためとやくそうだけ。HPは恐らく２から３。RPGで言えば極めて使えない仲間キャラが一般人。その一般人が肩書を得るために汗をかく。傍から見ても辛いこの道を砂利を踏みしめて歩く。

最近の国内テロの兆候は自分が上手くいかないから皆を殺害して自分も死のうという、FFでいう９のクジャみたいな思想が横行している。大阪の心療内科放火殺人の犯人も残したスマホに最後くらい注目されたいという記録を残している。人の巻き込む事に微塵も後悔を感じない越権思想が凄い。

学歴コンプを学歴コンプリートの略だと思ってる人もいるから気楽なもんだ。良い大学に入れなかった事に対するコンプレックスを抱く事が本来の意味らしい。しかしながら、良い学歴で塵のような人生を（失礼だが）歩む前例はネットで散見されてる。そしてネット定番結論は絶えず努力するという悲劇。

大学に入れば、過去は過去。入試の序列は遥か彼方。専攻の予習というより、シラバスの内容をよく読んで、その講義のテーマの確認とその周辺のチェック。先生の指定する参考書を読むより、講義を聴いて、実際に語られている内容と重複する専門書を探す。ネットである程度目次までは見られるから。