伽藍配置

【仏教】伽藍配置の変遷から見る教理の変化

寺院を構成する重要な建物として、塔・金堂・講堂・鐘楼・経蔵・中門・回廊・南大門(南門)・食堂・僧坊(尼房)等があげられます。

このような伽藍が、寺院の中で、どのような配置で置かれているのか、またその配置の変遷の仕方について記したいと思います。

またこのnoteでは、飛鳥寺式、四天王寺式、法隆寺式、法起寺の四つの寺院から、伽藍配置の変遷について言述します。

1. 飛鳥寺式伽藍配置

飛鳥寺

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日本史のよくある質問 その9 伽藍配置って何?③

前回の記事では、法隆寺式や四天王寺式を代表例に、「塔」が重視されていた時代の伽藍配置について触れました。
もしよろしければ、①~②の記事もご覧になっていただけますとスムーズに読めると思います。
伽藍配置って何?①
伽藍配置って何?②

塔が重視された背景には、飛鳥時代の寺院の建立は、それ以前に盛んにつくられた古墳と同じく
・権威を示す
・祖先崇拝により、一族の繁栄を祈る
といった意味が込められてい

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