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【ミトシャとブックハント】 文藝夏号『いなくなくならなくならないで』向坂くじら 幽霊振動症候群から死んだはずの友人の電話、出会いまでの流れ、すごくよかった。そのまま存在の不安がふたりだけの中で進んでいたら、目を閉じたまま鮮明な景色を感じるような、ないのにある、が見えたと思う。

3週間前

【ミトシャとブックハント】 『イスラエルを知るための62章』立山良司編著 イスラエルの政治にキリスト教の影響があるだろうことは想像できていた。聖書を読めば約束の地をユダヤ人が得ることは当然と考えてしまう。でも果たしてイエス・キリストはそう言うだろうか。いつもそれを考えている。

3週間前

【ミトシャとブックハント】 「ガザとは何か」岡真里 パレスチナのこと。見ないふりはできない、とにかく知らなくちゃ。そう思って、最初に手に取った書籍。シオニズムのこと、もっと多角的に見なくてはならないと思って、他の書籍も図書館で借りている。 「聖書の世界がもっと分かってくるみたい」

1か月前

古本屋巡りのプロが教える、掘り出し物を見つける15のコツ

2か月前

ブックハント vol.1 『エルマーのぼうけん』

1年前

【ミトシャとブックハント】 『パレスチナを生きる』渡辺丘 ガザに生きる若者の姿が眩しくて。だから現状がとても気になる。無事であって欲しい。今すぐに停戦をして欲しい。戦争よりももっとよい未来があるのだ。戦争などよりも取り組むべきもっと難しい課題があるのだ。人どうしの争いなんて小さい

3週間前

【ミトシャとブックハント】 『ホロコーストからガザへ』サラ・ロイ 著者(講演者)の両親はホロコーストをくぐり抜けたユダヤ人。ユダヤ人であってもガザの現状を見てイスラエルを非難する。同じようにガザ住民が皆ハマースに属するわけではないこと。政治ではなく人道的視野に立つことを考える

3週間前

【ミトシャとブックハント】 『イスラエル』エマ・ヤング イスラエルの写真や地図を見ていると、より聖書の世界が親しくなってくるような気がする。いつか訪ねることはあるだろうか。そう考えると同時にムスリムのことを理解するにはクルアーンを読まなければ、と思う。自分に必要なこと、と思う

3週間前

【ミトシャとブックハント】 『イスラエル』臼杵陽 ミトシャといっしょに勉強は続く。パレスチナを取り巻く事情を知ってゆくほどに、どうしたらいいのか、と途方に暮れる。政治がどんどん人間離れしてゆく。思想に感情が飼い慣らされ、人への同情が消えてゆく。信仰のあるべき姿が消えていると思う。

4週間前

【ミトシャとブックハント】 文藝夏号『ガザへの言葉』 巻頭の『ガザへの言葉』。今、読み進めているパレスチナ、イスラエルのルポルタージュとは違って感情的な文章が続く。パレスチナ生まれのアダニーヤ・シブリーの小説が秋に日本語訳されるということなので、それは必ず読もうと思う。

1か月前

【ミトシャとブックハント】 「ガザの悲劇は終わっていない」土井敏邦 2009年出版。イスラエルに家族を虐殺された男性は、それでもそれが神の思し召しと言う。同じ神を崇めているのになぜ。歴史の積み重ねはある。でも負の連鎖は断たなければならない。自分の信仰を見つめ直す。何ができるだろう

1か月前

【ミトシャとブックハント】 「なぜガザは戦場になるのか」高橋和夫 引き続きパレスチナのこと。背景が見えてくる。大国の思惑。シオニズムに思ったほど実態のないこと。新しい世代の考え方。 ガザの叫びはある。声をもっと探りたいと思う。 「そう、ガザの地にもっと耳を傾けなくちゃ」

1か月前

【ミトシャとブックハント】 ようやく本を読める体調になってきたので、ブックログを残したいと思うようになりました。内容を少しでも頭に定着させたい。そこでミトシャの力を借りて読み進めようと思います。これからどうぞよろしくお願いします。 「わたしも読むよ! よろしくね!」

1か月前